特許
J-GLOBAL ID:201703012561154780

ポリカーボネート樹脂組成物及び光学用成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-057730
公開番号(公開出願番号):特開2017-125208
出願日: 2017年03月23日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】耐熱性、機械的強度が維持され、光線透過率が高く、高温で成形加工しても光線透過率に優れたポリカーボネート樹脂組成物、並びに輝度が高く、黄色度が小さく色相に優れ、高温で成形加工しても輝度及び色相に優れた光学用成形品を提供する。【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)と、一般式(1):HO(C4H8O)m(C3H6O)nHで表されるテトラメチレングリコール誘導体(B)と、亜リン酸エステル系化合物(C)とを含有してなり、テトラメチレングリコール誘導体(B)の量が、ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して0.005〜5.0重量部であり、亜リン酸エステル系化合物(C)の量が、ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して0.005〜5.0重量部である、ポリカーボネート樹脂組成物、並びにこれを成形してなる光学用成形品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂(A)と、 一般式(1): HO(C4H8O)m(C3H6O)nH (1) (式中、m及びnは、それぞれ独立して、4〜60の整数を示し、m+nは、20〜90の整数を示す) で表されるテトラメチレングリコール誘導体(B)と、 亜リン酸エステル系化合物(C)とを含有してなり、 前記テトラメチレングリコール誘導体(B)の量が、前記ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して0.005〜5.0重量部であり、 前記亜リン酸エステル系化合物(C)の量が、前記ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して0.005〜5.0重量部である、ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 69/00 ,  C08K 5/06 ,  C08K 5/524 ,  F21V 8/00
FI (4件):
C08L69/00 ,  C08K5/06 ,  C08K5/524 ,  F21V8/00 100
Fターム (7件):
4J002CG001 ,  4J002ED036 ,  4J002EW067 ,  4J002FD162 ,  4J002FD166 ,  4J002FD207 ,  4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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