特許
J-GLOBAL ID:201703012608197482

圧縮着火式エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224536
公開番号(公開出願番号):特開2015-086755
特許番号:特許第6164043号
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 気筒を有するエンジン本体と、 前記気筒内に供給する燃料を噴射するよう構成された燃料噴射弁と、 前記気筒内にオゾンを導入するよう構成されたオゾン導入器と、 前記エンジン本体の運転状態が、低負荷側において予め設定された圧縮着火領域にあるときには、前記気筒内の混合気を圧縮着火燃焼させることにより、前記エンジン本体を運転するように構成された制御器と、を備え、 前記制御器は、前記エンジン本体の減速時に所定の燃料カット条件が成立したときには、前記燃料噴射弁による燃料噴射を中止すると共に、前記エンジン本体の運転状態が前記圧縮着火領域にあるときに所定の復帰条件が成立したときには、前記燃料噴射弁による燃料噴射を再開しかつ、前記気筒内の混合気を圧縮着火燃焼させ、 前記制御器はまた、前記気筒内の圧縮端温度を予測しかつ、その予測温度が所定温度よりも低い低温時には、少なくとも前記燃料噴射の再開時に前記気筒内にオゾンを導入すると共に、前記予測温度が所定温度以上のときには、前記気筒内に導入するオゾン量を、前記低温時よりも低減し、 前記オゾン導入器は、吸気経路上に配設されかつ、当該吸気経路上の空気にオゾンを添加するよう構成され、 前記制御器は、燃料カット中に、前記予測温度が所定温度よりも低くなったときに、前記オゾン導入器による前記吸気経路上の空気へのオゾンの添加を開始する圧縮着火式エンジンの制御装置。
IPC (9件):
F02D 19/12 ( 200 6.01) ,  F02M 25/12 ( 200 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02D 13/02 ( 200 6.01) ,  F02D 43/00 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/02 ( 200 6.01) ,  F02D 41/12 ( 200 6.01) ,  F02D 9/02 ( 200 6.01)
FI (18件):
F02D 19/12 Z ,  F02M 25/12 D ,  F02D 21/08 301 H ,  F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 45/00 312 F ,  F02D 45/00 312 J ,  F02D 45/00 312 K ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 41/12 380 B ,  F02D 41/12 360 ,  F02D 41/12 370 ,  F02D 9/02 A ,  F02D 9/02 315 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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