特許
J-GLOBAL ID:201703012656260919

椅子用ばねユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250415
公開番号(公開出願番号):特開2014-097177
特許番号:特許第6141621号
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対のばね受けと、前記一対のばね受けの間に配置されたコイルスプリングとを有しており、前記一対のばね受けは、前記コイルスプリングの軸心方向に相対動可能で分離しない状態に連結されており、前記コイルスプリングにプリテンションが掛けられていて、前記一対のばね受けは互いに離反する方向に常に付勢されている構成であって、 前記一対のばね受けのうち一方のばね受けには、前記コイルスプリングが被嵌した状態で他方のばね受けに向けて延びるロッドを、当該ロッドが一方のばね受けと一体に回転し得るように設けており、前記ロッドの先端部に、軸心方向から見て非円形の係合部を外向きに突設している一方、 他方のばね受けには、前記一方のばね受けのロッドが移動自在に嵌まる中空穴と、前記一方のばね受けに向いた端部に配置されていて使用状態で前記ロッドの抜けを阻止する端板とが形成されており、 前記端板に、両ばね受けを使用状態でない所定の相対姿勢にしたときのみ前記係合部が嵌まる切欠き溝を形成することにより、前記ロッドの係合部を前記端板の切欠き溝に嵌め入れてから両ばね受けを使用状態の姿勢に相対回転させた状態では、前記係合部が端板によって抜け不能に保持されて両ばね受けは分離しない状態に連結されている、 椅子用ばねユニット。
IPC (1件):
A47C 3/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47C 3/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-187653   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-187653   出願人:トヨタ自動車株式会社

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