特許
J-GLOBAL ID:201703012683454547
動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079424
公開番号(公開出願番号):特開2014-202293
特許番号:特許第6040844号
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2014年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源から出力される回転駆動力を駆動対象装置(10)に伝達する動力伝達装置であって、
前記回転駆動力によって回転する駆動側回転体(21)と、
前記駆動対象装置(10)の回転軸(11)とともに回転する従動側回転体(22、24、25)と、
前記回転軸(11)に対して垂直方向に広がる板状に形成されて前記回転軸(11)の軸方向に弾性変形するとともに、前記従動側回転体(22...25)と前記駆動側回転体(21)とを連結する連結用弾性部材(26)とを備え、
前記従動側回転体(22...25)には、前記駆動源から前記駆動対象装置(10)の回転軸(11)へ伝達されるトルクが予め定めた基準トルク以上となったときに破断する破断部(25d)が形成されており、
前記連結用弾性部材(26)は、前記従動側回転体(22...25)のうち前記破断部(25d)が破断したときに前記回転軸(11)から切り離される部位と前記駆動側回転体(21)とを連結しており、
さらに、前記連結用弾性部材(26)のうち前記駆動側回転体(21)に取り付けられる駆動側取付部(26b)と前記連結用弾性部材(26)のうち前記駆動側回転体(21)に取り付けられる従動側取付部(26a)との間の前記回転軸(11)方向の軸方向距離(δ)を、予め定めた基準範囲内となるように調整する調整用部材(29)を備え、
前記連結用弾性部材は、板状に形成された板バネを構成するプレート(26)であり、
前記駆動側回転体(21)は、前記プレート(26)に対向するように配置された端面部(21c)を有し、
前記端面部(21c)と前記プレート(26)との間に調整用部材(29)が配置されていることによって、前記端面部(21c)と前記プレート(26)との間に隙間が形成されていることを特徴とする動力伝達装置。
IPC (2件):
F16D 9/00 ( 200 6.01)
, F16H 35/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16D 9/00 300
, F16H 35/10 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電磁クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-010387
出願人:サンデン株式会社
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