特許
J-GLOBAL ID:200903017466291973

電磁クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010387
公開番号(公開出願番号):特開2006-200570
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 圧縮機から大気中への冷媒の放出を確実に回避することができる電磁クラッチを提供する。【解決手段】 可燃性冷媒或いはCO2冷媒が循環する車両用空調装置における圧縮機の回転軸(44)と、車両のエンジン若しくはモータから動力を受けて回転軸の周囲で回転されるロータ(58)と、ロータに対向配置されたアーマチュア(62)と、通電によってアーマチュアをロータに吸引し、動力を回転軸に伝達させる電磁ソレノイド(60)と、アーマチュアに弾性部材(68)を介して連結され、回転軸と一体に回転されるトルクリミッター(70)とを具備し、トルクリミッターは、回転軸のロック状態が生じた場合には、アーマチュア側と回転軸側とを完全に分離させ、ロック状態が解消されなければアーマチュア側と回転軸側との連結を復帰させない伝達遮断部(86、88)を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可燃性冷媒或いはCO2冷媒が循環する車両用空調装置における圧縮機の回転軸と、 車両のエンジン若しくはモータから動力を受けて前記回転軸の周囲で回転されるロータと、 該ロータに対向配置されたアーマチュアと、 通電によって該アーマチュアを前記ロータに吸引し、前記動力を前記回転軸に伝達させる電磁ソレノイドと、 前記アーマチュアに弾性部材を介して連結され、前記回転軸と一体に回転されるトルクリミッターとを具備し、 該トルクリミッターは、前記回転軸のロック状態が生じた場合には、前記アーマチュア側と前記回転軸側とを完全に分離させ、該ロック状態が解消されなければ前記アーマチュア側と前記回転軸側との連結を復帰させない伝達遮断部を備えることを特徴とする電磁クラッチ。
IPC (3件):
F16D 27/112 ,  F16D 7/10 ,  F16D 9/06
FI (3件):
F16D27/10 341G ,  F16D7/10 ,  F16D9/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048038   出願人:日本電装株式会社
  • 特公昭58-1294号公報
審査官引用 (6件)
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048038   出願人:日本電装株式会社
  • 動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-068574   出願人:サンデン株式会社
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-015693   出願人:株式会社デンソー
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