特許
J-GLOBAL ID:201703012689979498

前十字靱帯の全人工膝関節の交換置換機能

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526574
特許番号:特許第6165861号
出願日: 2013年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 全人工膝関節であって、 外側大腿骨顆ベアリング表面および内側大腿骨顆ベアリング表面との間に位置する大腿骨顆間ベアリング表面を含む大腿骨コンポーネントを備え、 前記顆間ベアリング表面は、ほぼ遠位の位置から後部位置に延びて前記外側および内側大腿骨顆ベアリング表面の矢状半径よりも小さい矢状半径を有しているが、前記外側および内側大腿骨顆ベアリング表面;の曲率中心に接近した曲率中心を持っており、: 脛骨コンポーネントは、前記大腿骨コンポーネントと接触する関節で、外側脛骨顆ベアリング表面および内側脛骨顆ベアリング表面との間に位置する脛骨顆間ベアリング表面を含んで構成しており、 前記脛骨顆間ベアリング表面は、凹状で、前記脛骨コンポーネントの中央に対して後部に位置する最小表面標高点を伴っているものにおいて ほぼ0(ゼロ)度の屈曲角では、前記大腿骨顆間ベアリング表面と前記脛骨顆間ベアリング表面の部分は、整合しており、前記脛骨コンポーネントに対する前記大腿骨コンポーネントの後方変位を防止するように構成されており、前記大腿骨顆ベアリング表面と前記脛骨顆ベアリング表面の部分は、整合しており、前記大腿骨コンポーネントの前方変位を防止するように構成されており、 そして、約30度の屈曲角では、前記大腿骨顆間ベアリング表面の部分と、脛骨顆間ベアリング表面は整合しており、前記大腿骨コンポーネントの後方変位を防止するように構成されており、前記大腿骨顆ベアリング表面と前記脛骨顆ベアリング表面の部分が、部分的に整合しており、 そして、約60度の屈曲角では、前記大腿骨顆間ベアリング表面と記脛骨顆間ベアリング表面との間で部分的な整合があり、 そして、約90度の屈曲角では、接触がないように前記大腿骨顆間ベアリング表面と前記脛骨顆間ベアリング表面が構成されていることを特徴とする全人工膝関節。
IPC (1件):
A61F 2/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第6264697号
  • 人工膝関節
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-020126   出願人:日本メディカルマテリアル株式会社
  • 凹部・傾斜面付き人工膝関節
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-514891   出願人:ウォルカーピータースタンリー

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