特許
J-GLOBAL ID:201703012807111856
回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014845
公開番号(公開出願番号):特開2017-135892
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】突極部においても磁石トルクを使用することで、磁石当たりの磁石トルク発生量を増大させる回転電機を提供する。【解決手段】回転電機のステータは、環状コア部と、環状コア部にトロイダル巻きされ、交流電流が流れることで磁界を発生する電機子巻線を備える。回転電機のロータは、ロータの回転軸線と直交方向においてステータと対向配置され、回転軸線まわりの周方向に交互に配置されたラジアル永久磁石18及びラジアル突極部19を備えるラジアルロータ14と、回転軸線と平行方向においてステータと対向配置され、回転軸線まわりの周方向に交互に配置されたアキシャル永久磁石68及びアキシャル突極部69を備えるアキシャルロータ64を備える。ラジアル永久磁石18近傍及びアキシャル永久磁石68近傍に非磁性材料等で構成された接続部15bが磁気障壁として配置される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ステータとロータが対向配置された回転電機であって、
ステータは、交流電流が流れることで磁界を発生する電機子巻線を備え、
ロータは、
ステータに対向配置され、第1永久磁石及び第1突極部を有する第1ロータ部と、
ステータに対向配置され、第2永久磁石及び第2突極部を有する第2ロータ部と、
を備え、
第1ロータ部と第2ロータ部は機械的に連結されるとともに、第1永久磁石と第2永久磁石の間の少なくとも第1永久磁石近傍及び第2永久磁石近傍に磁気障壁が配置される、
回転電機。
IPC (3件):
H02K 21/14
, H02K 21/24
, H02K 16/02
FI (3件):
H02K21/14 M
, H02K21/24 M
, H02K16/02
Fターム (4件):
5H621BB02
, 5H621BB10
, 5H621HH01
, 5H621PP10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ロータ及びモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-122200
出願人:アスモ株式会社
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トロイダル巻式回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-308345
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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