特許
J-GLOBAL ID:201703012870611222

光学系構造体、光学測定装置及び光学測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽立 幸司 ,  峰 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042820
公開番号(公開出願番号):特開2017-156331
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】本発明は、光路部の媒質に固体又は液体を用いた光学測定装置において、ラマン光を抑制し、測定精度を向上させることが可能な光学系構造体等を提供することを目的とする。【解決手段】光学測定系において波数k1の第1光を測定試料に照射して発生する観測光を透過する光路部25と、前記光路部への外部からの光を遮ると共に屈折率が前記光路部とマッチングされていることにより前記光路部の内部のノイズ光を低減する遮光部27とを備える光学系構造体であって、前記光路部は、媒質として固体又は液体が用いられており、前記光路部の内部に、前記第1光が前記光路部を通過するときに生じるラマンシフトに起因する波数k2の第2光の進行を遮るフィルタ部材19を備える、光学系構造体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学測定系において波数k1の第1光を測定試料に照射して発生する観測光を透過する光路部と、前記光路部への外部からの光を遮ると共に屈折率が前記光路部とマッチングされていることにより前記光路部の内部のノイズ光を低減する遮光部とを備える光学系構造体であって、 前記光路部は、媒質として固体又は液体が用いられており、 前記光路部の内部に、前記第1光が前記光路部を通過するときに生じるラマンシフトに起因する波数k2の第2光の進行を遮るフィルタ部材を備える、光学系構造体。
IPC (2件):
G01N 21/65 ,  G01J 3/44
FI (2件):
G01N21/65 ,  G01J3/44
Fターム (28件):
2G020CA01 ,  2G020CB04 ,  2G020CB23 ,  2G020CB54 ,  2G020CC27 ,  2G020CC31 ,  2G020CC49 ,  2G020CD14 ,  2G020CD23 ,  2G043AA01 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043GA03 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043GB17 ,  2G043HA01 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043MA01 ,  2G043MA04 ,  2G043MA11
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • ラマン分光装置とは
  • ラマン分光装置とは
  • ラマン分光装置とは

前のページに戻る