特許
J-GLOBAL ID:201703012885697913

視認装置の視認角度調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071699
公開番号(公開出願番号):特開2017-178213
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ミラー、カメラ等の視認素子を保持する視認素子傾動部を、同心異径の複数ピボットで傾動支持部に支持して視認角度調整を行う視認角度調整機構において、素子振動を抑制する効果を向上させる。【解決手段】内側ピボット88は、ねじ止め無しで、ピボット凸部58およびピボット凹部60の一方または双方の弾性による無理嵌めで組み付けられている。外側ピボット90は、外側ピボット凸面92および外側ピボット凹面94の一方または双方の湾曲面の周方向の複数箇所に配置された複数の弾性片113を有する。外側ピボット90は内側ピボット88の無理嵌めにより組み付けられて、複数の弾性片113が、対向する湾曲面に弾性当接している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
視認素子傾動部を傾動支持部に内側ピボットと外側ピボットの少なくとも2個の同心異径ピボットで支持して視認角度を調整可能に構成した視認角度調整機構において、 前記内側ピボットは、ねじ止め無しで、ピボット凸部およびピボット凹部の一方または双方の弾性による無理嵌めで組み付けられているものであり、 前記外側ピボットは、外側ピボット凸面および外側ピボット凹面の一方または双方の湾曲面の周方向の複数箇所に配置された複数の弾性片を有し、 前記外側ピボットは前記内側ピボットの前記無理嵌めにより組み付けられて、前記複数の弾性片が、対向する湾曲面に弾性当接している、 そのような視認角度調整機構。
IPC (3件):
B60R 1/072 ,  B60R 1/06 ,  F16C 11/06
FI (3件):
B60R1/072 ,  B60R1/06 D ,  F16C11/06 Z
Fターム (19件):
3D053FF03 ,  3D053FF22 ,  3D053GG06 ,  3D053HH14 ,  3D053HH18 ,  3D053HH19 ,  3D053JJ07 ,  3D053JJ42 ,  3D053LL08 ,  3J105AA22 ,  3J105AB06 ,  3J105AB23 ,  3J105AC10 ,  3J105CA23 ,  3J105CB02 ,  3J105CB62 ,  3J105CB64 ,  3J105CB75 ,  3J105DA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る