特許
J-GLOBAL ID:201703012919047140

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184956
公開番号(公開出願番号):特開2014-042545
特許番号:特許第6054679号
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 未だ開始されていない可変表示について、前記有利状態に制御するか否かを決定するための情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 可変表示の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した前記保留情報にもとづいて、前記有利状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、 前記有利状態に制御されるか否かを前記事前決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示の表示結果を予告する演出であって、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示にわたって実行される予告演出を実行するか否か、前記予告演出の演出態様を複数種類のいずれとするか、および前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したときに、当該決定の対象となった前記保留情報よりも以前に記憶された前記保留情報の数である予告決定時保留数に応じた予告期間特定回数を記憶する予告期間特定回数記憶手段と、 前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したことにもとづいて、前記予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記予告演出決定手段は、 前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されていないときには、前記予告決定時保留数にもとづいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し、 前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、前記予告決定時保留数から前記予告期間特定回数を除いた数にもとづいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定するとともに、 前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、先に決定した前記予告演出の演出態様とは異なる種類の演出態様を決定可能であり、 前記予告演出実行手段は、前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンとのいずれかのパターンにより前記予告演出を実行可能であるとともに、 前記第1予告演出の演出態様は複数あり、 前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンにより前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記予告演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118587   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277176   出願人:株式会社三共

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