特許
J-GLOBAL ID:201703013033064996

無線通信方法、無線通信システム、無線通信装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203444
公開番号(公開出願番号):特開2017-055414
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】複数の無線通信装置を備えた無線通信ネットワークにおいて、スループットを低下させることなくマルチキャスト転送の信頼性を高める。【解決手段】無線通信装置1,2,3,4は、CSMA/CAのプロトコルに従って、この順番でビーコンフレーム101,102,103,104を送信する。マルチキャストフレームの送信局である無線通信装置1はビーコンフレーム101により、マルチキャストフレームの受信局である無線通信装置2,3,4に対して、マルチキャストフレームを受信したときにACKフレームを送信するように通知する。無線通信装置2,3,4は、マルチキャストフレーム111を受信すると、ビーコンフレームを送信した順番にSIFS間隔でACKフレーム121,122,123を送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一の無線通信装置が複数の第二の無線通信装置にマルチキャストフレームを送信可能な無線通信システムであって、 ビーコンを送信するビーコン送信手段と、 第一の無線通信装置から送信されたマルチキャストフレームを受信した場合、前記ビーコンにより前記第一の無線通信装置から要求された確認応答を送信する確認応答送信手段と、 複数の第二の無線通信装置からの前記確認応答を受信できなかった場合、マルチキャストフレームを再送し、一の第二の無線通信装置からの前記確認応答を受信できなかった場合、当該一の第二の無線通信装置宛にフレームを送信するフレーム再送手段と、 を備える無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 28/04 ,  H04W 4/06 ,  H04W 52/02 ,  H04W 48/08 ,  H04W 84/12
FI (5件):
H04W28/04 110 ,  H04W4/06 ,  H04W52/02 111 ,  H04W48/08 ,  H04W84/12
Fターム (14件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB37 ,  5K067CC22 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067GG02 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-040082   出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖マイクロデザイン
  • 無線通信端末及び無線通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-348155   出願人:株式会社日立コミュニケーションテクノロジー

前のページに戻る