特許
J-GLOBAL ID:201703013082689470

セメントクリンカーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002341
公開番号(公開出願番号):特開2017-122031
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】 ボーグ式により算出されるC3AおよびC4AFの合計量が22〜32%、C3S量が60%以上、かつ鉄率(I.M.)が0.8〜1.3となるように原料を調整し、これをプラスチック系廃棄物を熱源の一部として1300〜1400°Cで焼成するに際し、焼成不良を起こしがたくする。【解決手段】 プラスチック系廃棄物の熱量を5000〜10000kcal/kgに調整すると共に、廃プラスチック由来の熱量が全熱量の50%以下となるようにその使用量を調整して用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボーグ式により算出されるC3AおよびC4AFの合計量が22〜32%、C3S量が60%以上、かつ鉄率(I.M.)が0.8〜1.3となるように原料を調整し、これを、プラスチック系廃棄物を熱源の一部として1300〜1400°Cで焼成するに際し、プラスチック系廃棄物の熱量を5000〜10000kcal/kgに調整すると共に、廃プラスチック由来の熱量が全熱量の50%以下となるようにその使用量を調整して用いることを特徴とするセメントクリンカーの製造方法。
IPC (2件):
C04B 7/38 ,  B09B 3/00
FI (2件):
C04B7/38 ,  B09B3/00 303H
Fターム (17件):
4D004AA02 ,  4D004AA04 ,  4D004AA11 ,  4D004AA12 ,  4D004AA16 ,  4D004AA32 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA43 ,  4D004AA46 ,  4D004AC04 ,  4D004BA02 ,  4D004CA30 ,  4D004CB09 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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