特許
J-GLOBAL ID:201703013098461445

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067061
公開番号(公開出願番号):特開2017-180617
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】内歯車のケースに対するがたつきを抑えつつ、内歯車の変形を防止する。【解決手段】遊星歯車減速機構を形成するインターナルギヤ65と、インターナルギヤ65に設けられ、径方向内側にギヤ歯65aが設けられた歯車本体90と、歯車本体90の軸方向端部に設けられ、歯車本体90の径方向外側に突出されてケース21に固定された固定凸部81と、歯車本体90の径方向外側とケース21との間に設けられた溝部91と、を有するので、固定凸部81をケース21にインサート成形等で固定できる。よって、インターナルギヤ65をケース21にがたつくこと無く固定できる。歯車本体90の径方向外側には溝部91が設けられるため、インサート成形等を行う際に、成形圧や熱が歯車本体90に伝達されない。歯車本体90の変形を防止して、遊星歯車減速機構をスムーズに動作させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転軸を有するモータと、 前記回転軸の回転を減速して外部に出力するギヤ機構と、 前記モータおよび前記ギヤ機構を収容するケースと、 を備えたアクチュエータであって、 前記ギヤ機構を形成する内歯車と、 前記内歯車に設けられ、径方向内側に歯が設けられた歯車本体と、 前記歯車本体の軸方向端部に設けられ、前記歯車本体の径方向外側に突出されて前記ケースに固定された固定凸部と、 前記歯車本体の径方向外側と前記ケースとの間に設けられた溝部と、 を有する、アクチュエータ。
IPC (4件):
F16H 57/023 ,  F16H 55/06 ,  F16H 1/28 ,  F16D 65/16
FI (4件):
F16H57/023 ,  F16H55/06 ,  F16H1/28 ,  F16D65/16
Fターム (24件):
3J027FA01 ,  3J027FB02 ,  3J027GA01 ,  3J027GB05 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE12 ,  3J030BA01 ,  3J030BC01 ,  3J058AA62 ,  3J058AA78 ,  3J058BA61 ,  3J058CC15 ,  3J058DD11 ,  3J058EA13 ,  3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BA05 ,  3J063CA01 ,  3J063CB05 ,  3J063CD44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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