特許
J-GLOBAL ID:201703013154630786
アイボルト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
忰熊 嗣久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081998
公開番号(公開出願番号):特開2017-190848
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】アンカーボルトの螺合に対しては、特別な治具がなくともアンカーボルトを旋回させることが可能なアイボルトを提供すること。【解決手段】U字状の頭部と脚部を有するリンク6と、下向きに開放された凹部4aを備えたキャップ4と、吊下げられる取付対象物に螺合されるアンカーボルト2と、アンカーボルト2のまわりに回転自在であり、キャップ4の下側に固定されて凹部4aの下向きの開放を閉鎖し、アンカーボルト2の頭部とリンク6の脚部をスリーブとキャップの内側に形成される空間に収容するスリーブ3とを有し、リンク6の脚部とアンカーボルト2の頭部には、互いに雌雄の嵌合関係となる嵌合部DH、SHが夫々設けられており、リンク6の脚部は、キャップ4の凹部4aの中で上下動可能であり、リンク6の脚部を降ろした際には嵌合部DH、SHが嵌合し、引き上げた際には分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脚部とU字状の頭部とを有するリンクと、
前記脚部の上側が揺動可能に当接する、下向きに開放された凹部を備えたキャップと、
吊下げられる取付対象物に軸部が螺合されるアンカーボルトと、
前記アンカーボルトのまわりに回転自在であり、前記キャップの下側に固定されて前記凹部の下向きの開放を閉鎖し、前記アンカーボルトの頭部と前記リンクの脚部をスリーブと前記キャップの内側に形成される空間に収容するスリーブとを有し、
前記リンクの脚部と前記アンカーボルトの頭部には、互いに雌雄の嵌合関係となる嵌合部が夫々設けられており、
前記リンクの脚部は、前記スリーブとキャップに収容された状態において、前記キャップの凹部の中で上下動可能であり、前記リンクの脚部を降ろした際には、前記リンクとアンカーボルトの嵌合部同士が嵌合し、前記リンクの脚部を引き上げた際には、嵌合部同士が分離することを特徴とするアイボルト。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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つり上げ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270877
出願人:ジャーゲンズインコーポレーテッド
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チエン吊り具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-260192
出願人:株式会社国元商会
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チエンなどの吊り金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-140238
出願人:株式会社国元商会
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