特許
J-GLOBAL ID:201703013190531255

土工資材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 衡田 直行 ,  北村 周彦 ,  村地 俊弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-208121
公開番号(公開出願番号):特開2017-080642
出願日: 2015年10月22日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する残渣を用いた土工資材であって、該土工資材の製造過程において、ハンドリング性(例えば、造粒等の作業時における取扱いの容易性および成形性)が良好であり、また、焼成中に造粒物(製造過程の土工資材)が爆裂することがなく、さらには、好ましい性状を有する土工資材(焼成物)を得るための焼成温度の幅が広いため、焼成が容易である土工資材を提供する。【解決手段】レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する残渣と、石炭灰とを含む混合物からなる造粒物を焼結してなる、粒状の土工資材。粒状の土工資材の製造方法は、残渣と石炭灰を混合して、混合物を得る混合工程と、この混合物を造粒して、造粒物を得る造粒工程と、この造粒物を1,150〜1,300°Cで焼結して、土工資材を得る焼結工程、を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する残渣と、石炭灰とを含む混合物からなる造粒物を焼結してなることを特徴とする粒状の土工資材。
IPC (3件):
C02F 11/00 ,  E01C 3/00 ,  E02D 3/08
FI (4件):
C02F11/00 C ,  C02F11/00 M ,  E01C3/00 ,  E02D3/08
Fターム (25件):
2D043CA06 ,  2D051AD07 ,  2D051AE05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF04 ,  2D051AH02 ,  4D059AA30 ,  4D059BB02 ,  4D059BB06 ,  4D059BB14 ,  4D059BB17 ,  4D059BD00 ,  4D059BE16 ,  4D059BE31 ,  4D059BE37 ,  4D059BJ00 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK09 ,  4D059CC04 ,  4D059DA01 ,  4D059DA64 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06 ,  4D059EB11 ,  4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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