焼成物及びその製造方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：衡田直行 , 北村周彦 , 村地俊弥
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-268013
公開番号（公開出願番号）：特開2015-123385
出願日： 2013年12月25日
公開日（公表日）： 2015年07月06日
要約：

【課題】レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する酸性の残渣を用いてなる有用物、及びその製造方法を提供する。【解決手段】レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する酸性の残渣を加熱してなる焼成物からなる骨材。該骨材は、1,000N以上の圧壊強度を有することができる。該骨材は、例えば、上記酸性の残渣を含む骨材用原料を成形して、ペレットを得た後、該ペレットを焼成することによって得られる。骨材用原料として、上記酸性の残渣のみを用いてもよいし、上記酸性の残渣と、石灰等の他の原料を組み合わせてもよい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

レアアースを含有する泥を酸で処理した後に発生する酸性の残渣を含む焼成物製造用原料を加熱してなることを特徴とする焼成物。

IPC (5件)：

C02F 11/00 , C22B 59/00 , C22B 3/04 , C22B 7/00 , C02F 11/10

FI (5件)：

C02F11/00 C , C22B59/00 , C22B3/00 A , C22B7/00 Z , C02F11/10 Z

Fターム (29件)：

4D059AA11 , 4D059AA22 , 4D059BB00 , 4D059BB02 , 4D059BB14 , 4D059BE16 , 4D059BE19 , 4D059BE31 , 4D059BK09 , 4D059BK10 , 4D059BK11 , 4D059CC04 , 4D059DA01 , 4D059DA03 , 4D059DA04 , 4D059DA05 , 4D059DA08 , 4D059DA56 , 4D059DA66 , 4D059EB01 , 4D059EB06 , 4D059EB20 , 4K001AA39 , 4K001AA40 , 4K001BA01 , 4K001BA24 , 4K001CA07 , 4K001CA09 , 4K001DB02

引用特許：

審査官引用 (5件)

希土類系磁石合金材料からの金属元素の分離回収方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-030442 出願人：三和油化工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
光学ガラス汚泥からレアアースメタル成分を回収する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-206550 出願人：キヤノン株式会社
焼結物の製造方法及び焼結物
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-198275 出願人：太平洋セメント株式会社

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