特許
J-GLOBAL ID:201703013196774184

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228024
公開番号(公開出願番号):特開2013-116315
特許番号:特許第6142112号
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2013年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行う主制御装置と、該主制御装置からの通知をもとに複数の演出の中から表示する演出を選択するサブ制御装置とを備える弾球遊技機であって、 前記主制御装置は、 前記乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、 前記保留記憶に係る前記乱数に基づき前記大当り抽選を行う抽選手段と、 前記保留記憶に係る前記乱数に基づく前記大当り抽選が行われる前に、該乱数が特定値か否かを示す先読み判定結果を前記サブ制御装置に通知する先読み制御手段と、 前記保留記憶の発生した旨を前記サブ制御装置に送信する送信手段と、を備え、 前記サブ制御装置は、 前記保留記憶が発生すると、対応する保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、 前記保留図柄には、表示されたときの大当り確率である信頼度が異なる複数の種類があり、前記保留図柄表示手段により表示された前記保留図柄を異なる種類の前記保留図柄に変化させる変化演出を行う変化演出手段と、 前記大当り抽選が行われる直前に表示される前記保留図柄である最終図柄の種類を、前記先読み判定結果に応じた確率で選択する最終図柄決定手段と、 前記変化演出において、前記最終図柄の前記信頼度が、該最終図柄が表示される直前に表示される前記保留図柄である一時図柄の前記信頼度よりも低い降格となる場合には、前記一時図柄が前記最終図柄に変化する前に前記保留図柄が変化する可能性があることを示す段階演出を常に行うほか、前記変化演出の対象でないいずれかの前記保留記憶に対応する前記保留図柄についても所定確率で前記段階演出を行う段階演出手段と、を備え、 前記変化演出において、前記最終図柄として選択された前記保留図柄の前記信頼度が前記一時図柄として選択された前記保留図柄の前記信頼度よりも高くなることを昇格とし、 前記降格となる前記変化演出が行われた場合における、該変化演出の対象となる前記保留記憶により大当りとなる確率は、該変化演出によって表示された前記最終図柄と同一の種類の前記保留図柄が前記最終図柄として用いられる前記昇格となる前記変化演出の対象となる前記保留記憶により大当りとなる確率よりも高くなるよう設定されていること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-212483   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-197154   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-212483   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-197154   出願人:株式会社ニューギン
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