特許
J-GLOBAL ID:201703013300996429
保全点検システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249764
公開番号(公開出願番号):特開2015-106391
特許番号:特許第6177113号
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラント監視制御装置が管理するプラント機器の点検作業を支援する保全点検システムであって、
前記プラント監視制御装置が前記プラント機器から収集した複数のプラント信号を分析するプラント信号分析装置と、前記プラント信号分析装置の分析結果に基づいて、点検が必要な前記プラント機器である点検対象機器を抽出する保全点検データベース装置と、を備え、
前記プラント信号分析装置は、前記プラント信号の計測値が、異常判定条件に合致するかを判定し、異常判定となった前記プラント信号である異常プラント信号を前記保全点検データベース装置に通知する異常判定処理部を有し、
前記保全点検データベース装置は、
判定基準データに基づいて、前記異常プラント信号の点検要否を判定する点検要否判定処理部と、
前記点検要否判定処理部にて点検要と判定された場合に、当該異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目を点検項目データ記憶部に追加する点検項目追加処理部と、を有し、
前記異常判定処理部は、前記プラント信号の計測値が、重故障と判定する限度閾値に近づいていることを判定する注意閾値を超えた回数を計測単位期間毎に計測し、
計測した前記注意閾値を超えた1以上の回数が、直前の計測単位期間における前記注意閾値を超えた1以上の回数よりも増加している増加現象が2回連続して発生していると判定した場合に、当該プラント信号を前記異常プラント信号であると判定することを特徴とする保全点検システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ( 200 6.01)
, G05B 19/418 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 23/02 T
, G05B 19/418 Z
引用特許:
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