特許
J-GLOBAL ID:201703013315234312

フィルタ回路付き配線基板および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-529414
特許番号:特許第6206625号
出願日: 2016年11月24日
要約:
【要約】 フィルタ回路付き配線基板のより安定した特性を実現する。 フィルタ回路付き配線基板(10)は、第1外部接続端子(T1)、第2外部接続端子(T2)、および、グランド接続端子(T41,T42)を備える。第1外部接続端子(T1)は、信号伝送方向に沿った導体パターン(61)の端部に配置されている。第2外部接続端子(T2)は、信号伝送方向に沿った導体パターン(62,52)の端部に配置されている。グランド接続端子(T41,T42)は、フィルタ回路を接地する端子であり、信号伝送方向に沿った、第1外部接続端子(T1)と第2外部接続端子(T2)との間に配置された導体パターン(53)によって形成されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 可撓性を有する絶縁性基材と、 前記絶縁性基材に形成された導体パターンと、を備え、 前記導体パターンによってフィルタ回路が形成されているフィルタ回路付き配線基板であって、 前記絶縁性基材は、中間部材と、該中間部材にそれぞれ接続する第1端部材、第2端部材、および、第3端部材と、を備えており、 前記第1端部材および前記第2端部材は、前記信号伝送方向に沿って前記中間部材を挟んで配置されており、 前記第1端部材には、前記フィルタ回路の信号伝送方向に沿った前記導体パターンの第1端に配置された第1外部接続端子が形成されており、 前記第2端部材には、前記信号伝送方向に沿った前記導体パターンの第2端に配置された第2外部接続端子が形成されており、 前記中間部材には、前記フィルタ回路を接地する第1グランド接続端子が形成されており、 前記第3端部材には、前記フィルタ回路を接地する第2グランド接続端子が形成されている、 フィルタ回路付き配線基板。
IPC (2件):
H03H 7/01 ( 200 6.01) ,  H01B 7/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03H 7/01 Z ,  H03H 7/01 A ,  H01B 7/08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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