特許
J-GLOBAL ID:201703013321998278
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐伯 義文
, 松沼 泰史
, 平野 昌邦
, 田▲崎▼ 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215600
公開番号(公開出願番号):特開2017-018793
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】不確定な予告演出を実行することがないようにすること。【解決手段】始動条件には、第1始動条件と第2始動条件とが含まれ、第1始動条件が成立したことに対応して有利状態に制御される場合と、第2始動条件が成立したことに対応して有利状態に制御される場合とで、有利状態における共通のラウンド遊技において第1有利状態又は第2有利状態に制御可能であり、通常時判定用データの判定値の個数と、高確率時判定用データの判定値の個数とは異なり、予告演出実行手段は、有利状態の終了後に開始条件が成立する可変表示に対する予告演出を、有利状態において遊技媒体が特定領域を通過した後の有利状態において実行可能であり、保留記憶手段に記憶されている保留データに基づいて制御される有利状態の種類に応じて異なる割合で予告演出を実行可能である。【選択図】図38
請求項(抜粋):
始動条件が成立した後に開始条件が成立したことに基づいて可変表示を行い、
該可変表示の表示結果が特定遊技結果となったことに基づいて、可変入賞手段を用いてラウンド遊技を所定回行う有利状態に制御し、
該有利状態の終了後の遊技状態を、通常状態、又は該通常状態よりも有利状態に制御されやすい高確率状態に制御し、
前記可変入賞手段には、入賞した遊技媒体を通過させることで前記高確率状態に制御する特定領域が設けられ、
前記有利状態として、前記特定領域を通過可能な第1有利状態と、第1有利状態よりも 前記特定領域を通過し難い第2有利状態とを備え、
前記始動条件が成立したときに、前記有利状態に制御するか否かを決定するための数値を抽出する数値抽出手段と、
前記始動条件が成立したが前記開始条件が未だ成立していない場合に、前記数値抽出手段に抽出された数値を含む保留データを記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したときに、前記保留データに含まれる数値と遊技状態に応じた判定値を用いて、前記有利状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、
前記開始条件が成立する前に所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記通常状態において用いられる判定値である通常時判定用データと、前記高確率状態において用いられる判定値である高確率時判定用データとを記憶する判定用データ記憶手段と
を備え、
前記始動条件には、第1始動条件と第2始動条件とが含まれ、
前記第1始動条件が成立したことに対応して前記有利状態に制御される場合と、前記第2始動条件が成立したことに対応して前記有利状態に制御される場合とで、前記有利状態における共通のラウンド遊技において前記第1有利状態又は前記第2有利状態に制御可能であり、
前記通常時判定用データの判定値の個数と、前記高確率時判定用データの判定値の個数とは異なり、
前記予告演出実行手段は、前記有利状態の終了後に開始条件が成立する可変表示に対する前記予告演出を、前記有利状態において遊技媒体が前記特定領域を通過した後の前記有利状態において実行可能であり、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留データに基づいて制御される前記有利状態の種類に応じて異なる割合で前記予告演出を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C333AA11
, 2C333CA31
, 2C333CA72
, 2C333CA77
, 2C333CA78
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-008052
出願人:HOYA株式会社
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