特許
J-GLOBAL ID:201703013411850040

水洗大便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209330
公開番号(公開出願番号):特開2014-062431
特許番号:特許第6194570号
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フラッシュバルブから供給される洗浄水により陶器製の便器本体を洗浄して汚物を排出する水洗大便器であって、 ボウル形状の汚物受け面と、この汚物受け面の上方に位置するリム部と、を備えたボウル部と、 このボウル部の底部と連通して延び上記ボウル部内の汚物を排出すると共に上記ボウル部の初期溜水水位を規定するトラップ管路と、 上記リム部に洗浄水を吐水して上記汚物受け面上を旋回する旋回流を形成する第1吐水部と、 上記ボウル部の側面で且つ上記汚物受け面よりも下方で且つ上記初期溜水水位よりも上方の位置に形成され、洗浄水を上記ボウル部内へ吐水して上記ボウル部内の洗浄水を上下方向に攪拌する流れを形成する第2吐水部と、 上記第1吐水部に洗浄水を供給する第1通水路と、 上記第2吐水部に洗浄水を供給する第2通水路と、を有し、 上記第2通水路は、フラッシュバルブから供給された洗浄水が流入する流入部と、この流入部から下流側に向って徐々に流路が大きくなるように形成された拡張部と、この拡張部から下流側に向って徐々に流路が小さくなるように上記第2吐水部付近に形成された絞り部と、を備え、上記絞り部の下流端及び上記流入部の流路断面積は、上記第2通水路における流入部及び絞り部以外の他の部分の流路断面積よりも小さく設定されていると共に、互いにほぼ同一に設定されていることを特徴とする水洗大便器。
IPC (2件):
E03D 11/02 ( 200 6.01) ,  E03D 11/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
E03D 11/02 B ,  E03D 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 便器洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-078978   出願人:TOTO株式会社
  • 洗い落とし式便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-210844   出願人:TOTO株式会社

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