特許
J-GLOBAL ID:201703013460865525

分散処理装置、分散処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011386
公開番号(公開出願番号):特開2017-134449
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】並列分散処理を高速に行うことが可能な分散処理装置、分散処理方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】複数の模擬装置に対し、所定領域が分割された小領域を少なくとも1つずつ割り当て、小領域が割り当てられた模擬装置の各々から対象物の数を取得し、取得された対象物の数から、模擬装置間で生じた対象物の数のばらつきを示す統計量を算出する算出し、算出された統計量が所定範囲外か否かを判定し、統計量が所定範囲外と判定された場合に、各々の模擬装置により動きが模擬される対象物の数が特定範囲内になるように所定領域を分割する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
領域に存在する対象物の動きを模擬する複数の模擬装置に接続される分散処理装置であって、 複数の前記模擬装置に対し、所定領域が分割された小領域を少なくとも1つずつ割り当てる割り当て部と、 前記割り当て部により前記小領域が割り当てられた前記模擬装置の各々から前記対象物の数を取得する取得部と、 前記取得部により取得された前記対象物の数から、前記模擬装置間で生じた前記対象物の数のばらつきを示す統計量を算出する算出部と、 前記算出部により算出された前記統計量が所定範囲外か否かを判定する判定部と、 前記判定部により前記統計量が所定範囲外と判定された場合に、各々の前記模擬装置により動きが模擬される前記対象物の数が特定範囲内になるように前記所定領域を分割する分割部と を有することを特徴とする分散処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465E
引用文献:
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