特許
J-GLOBAL ID:201703013584978760

タイヤの欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102706
公開番号(公開出願番号):特開2017-211208
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】 コード露出やゴムゲージ不足の欠陥を精度よく検出する。【解決手段】 タイヤ表面を形成する外皮ゴムの内側にコード材が平行に配列されたタイヤについて、コード材がタイヤ表面に露出したコード露出又はコード材がタイヤ表面に著しく接近しているゴムゲージ不足の欠陥を検出するための方法である。コード材は、外皮ゴムとは異なる色を有し、かつ、予め定められた第1方向に沿ってのびている。このタイヤの欠陥検出方法は、前記タイヤ表面のイメージデータを取得する工程S1と、イメージデータを処理することにより、外皮ゴムとは異なる色を有する第1画素を抽出する工程S2と、第1画素が第1方向で連続又は接近する線状の第1領域の有無に基づいて、欠陥を判定する工程S3とを含んでいる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タイヤ表面を形成する外皮ゴムの内側にコード材が平行に配列されたタイヤについて、前記コード材がタイヤ表面に露出したコード露出又は前記コード材がタイヤ表面に著しく接近しているゴムゲージ不足の欠陥を検出するための方法であって、 前記コード材は、前記外皮ゴムとは異なる色を有し、かつ、予め定められた第1方向に沿ってのびており、 前記方法は、 前記タイヤ表面のイメージデータを取得する工程と、 前記イメージデータを処理することにより、前記外皮ゴムとは異なる色を有する第1画素を抽出する工程と、 前記第1画素が前記第1方向で連続又は接近する線状の第1領域の有無に基づいて、前記欠陥を判定する工程とを含むタイヤの欠陥検出方法。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  B29D 30/06
FI (2件):
G01N21/88 Z ,  B29D30/06
Fターム (19件):
2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051AC12 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA08 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051ED09 ,  4F212AH20 ,  4F212AP11 ,  4F212AQ01 ,  4F212VA13 ,  4F212VD03 ,  4F212VD08 ,  4F212VL25 ,  4F212VQ06 ,  4F212VQ07 ,  4F212VQ08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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