特許
J-GLOBAL ID:201703013688797660

静電場スクリーン発生装置、食材保管装置及びコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 佳男 ,  永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-092969
公開番号(公開出願番号):特開2016-209783
出願日: 2015年04月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】 小型かつ低電圧印可による駆動を可能とし、さらにアース構造を不要とした静電場スクリーン発生装置及びそれを用いた食材保管装置・コンテナを提供する。【解決手段】 本発明の静電場スクリーン発生装置は、負極端子に接続して形成した負極導電体について少なくともその一部の表面を絶縁体で被覆した誘電被覆体であって、複数の孔を備える平板形状の誘電被覆体と、誘電被覆体の両面に対して所定の間隔を維持して対面する二枚の導電体であって、誘電分極体からの電界を受けて帯電する、複数の孔を備える平板形状の導電体と、負極端子に負電位を与える負電圧印加手段とを備え、対向し合う正電位の導電体と負電位の誘電被覆体との間に電位差により連続した電場を形成することを特徴とする。導電体から汲み出された電子をアースレス構造の接続線を介して誘電被覆体に与える構造とし、アースを介した電子移動を不要とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
負極端子に接続して形成した負極導電体について少なくともその一部の表面を絶縁体で被覆した誘電被覆体であって、複数の孔を備える平板形状の誘電被覆体と、 前記誘電被覆体の両面に対して所定の間隔を維持して対面する二枚の導電体であって、前記誘電被覆体からの電界を受けて帯電する、複数の孔を備える平板形状の導電体と、 前記負極端子に負電位を与える負電圧印加手段とを備え、 前記誘電被覆体の前記孔の大きさは、前記導電体の前記孔の大きさよりも大きく、通風方向に対して前記誘電被覆体の一の前記孔に前記導電体の複数の前記孔の全部又は一部が重畳するように配置され、対向し合う正電位の前記導電体と負電位の前記誘電被覆体との間に電位差により連続した電場を形成する静電場スクリーン発生装置。
IPC (7件):
B03C 3/40 ,  B03C 3/47 ,  B03C 3/60 ,  B03C 3/66 ,  A61L 9/16 ,  A01M 1/22 ,  A01M 1/24
FI (7件):
B03C3/40 A ,  B03C3/47 ,  B03C3/60 ,  B03C3/66 ,  A61L9/16 Z ,  A01M1/22 Z ,  A01M1/24
Fターム (21件):
2B121AA12 ,  2B121AA20 ,  2B121DA06 ,  2B121EA03 ,  2B121EA10 ,  2B121FA01 ,  2B121FA12 ,  4C080AA09 ,  4C080BB05 ,  4C080BB07 ,  4C080BB08 ,  4C080QQ11 ,  4D054AA11 ,  4D054BA01 ,  4D054BC02 ,  4D054BC21 ,  4D054BC22 ,  4D054BC24 ,  4D054BC31 ,  4D054BC33 ,  4D054CB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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