特許

J-GLOBAL ID：201703013812769394

船舶

発明者： 安藤 明洋 ,  武田 宏之 ,  印藤 尚子 ,  安部 崇嗣 ,  成島 直樹 ,  橋本 康平
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-247924
公開番号（公開出願番号）：特開2017-088154
出願日： 2015年12月18日
公開日（公表日）： 2017年05月25日
要約：

【課題】エネルギ効率の向上を図った船舶を提供する。【解決手段】船舶1Aは、ガスエンジン30と、液化天然ガスを貯留するタンク10と、前記タンク内に配置されたポンプ11から吐出される液化天然ガスを強制気化器32へ導く送液ライン31と、前記送液ラインに流れる液化天然ガスと加熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器34Aと、前記強制気化器にて生成された気化ガスを前記ガスエンジン30へ導く供給ライン33と、前記熱交換器よりも下流側で前記送液ラインに設けられた気液分離器35と、上流端が前記気液分離器に接続され、下流端が前記供給ラインに接続され、前記気液分離器で分離された気化ガスが流れるバイパスライン36と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ガスエンジンと、 液化天然ガスを貯留するタンクと、 前記タンク内に配置されたポンプから吐出される液化天然ガスを強制気化器へ導く送液ラインと、 前記送液ラインに流れる液化天然ガスと加熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器と、 前記強制気化器にて生成された気化ガスを前記ガスエンジンへ導く供給ラインと、 前記熱交換器よりも下流側で前記送液ラインに設けられた気液分離器と、 上流端が前記気液分離器に接続され、下流端が前記供給ラインに接続され、前記気液分離器で分離された気化ガスが流れるバイパスラインと、を備える、船舶。

IPC (9件)：

B63H 21/38 ,  B63H 21/14 ,  B63B 25/16 ,  B63J 3/04 ,  F17C 13/00 ,  F17C 9/02 ,  F17C 13/02 ,  F02B 43/00 ,  F02M 21/02

FI (12件)：

B63H21/38 B ,  B63H21/14 ,  B63B25/16 D ,  B63J3/04 ,  F17C13/00 302A ,  F17C13/00 302D ,  F17C9/02 ,  F17C13/02 302 ,  F02B43/00 A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 M ,  F02M21/02 U

Fターム (20件)：

3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BA06 ,  3E172BB12 ,  3E172BB13 ,  3E172BB17 ,  3E172BD01 ,  3E172EB03 ,  3E172EB10 ,  3E172GA03 ,  3E172GA17 ,  3E172GA26 ,  3E172HA04 ,  3E172HA08 ,  3E172HA13 ,  3E172KA03 ,  3E172KA19 ,  3E172KA21 ,  3E172KA23

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液化ガス貯蔵設備およびこれを用いた船舶あるいは海洋構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-045191   出願人：三菱重工業株式会社