特許
J-GLOBAL ID:201703013837620328

ネオジム磁石の表面コーティング方法及び表面コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日高 賢治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011218
公開番号(公開出願番号):特開2016-148108
特許番号:特許第6081625号
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2016年08月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネオジム磁石の表面コーティング方法であって、 真空室と、前記真空室内に設置された電源極、陰極、陽極を有し、 前記ネオジム磁石を脱脂し、酸洗後、乾燥機に載置して乾燥させ、 前記電源極はプレコート金属ターゲット材料からなり、前記陰極を前記ネオジム磁石として、前記ネオジム磁石の表面と対応する前記電源極の表面とを平行で、かつ5〜200mmの距離に維持し、 前記真空室を3×10-3-9×10-1Paまで真空排気し、その後、前記真空室内に10〜100Paまでアルゴンガスを注入し、 陰極電源をONにして前記ネオジム磁石のグロープラズマ洗浄を行い、洗浄終了後に前記陰極の電圧をOFFにし、 前記電源極の電源をONにして前記電源極の前記ターゲット材料のグロープラズマ洗浄を行い、洗浄終了後に前記電源極の電圧をOFFにし、 前記電源極の電圧と前記陰極の電圧をONにし、前記電源極と前記陰極との電圧差を、前記電源極の電圧が前記陰極の電圧よりも高い状態で0〜500vの差に維持し、 前記ネオジム磁石の表面が所定温度に達した後、前記電源極と前記陰極の電圧増加を停止して温度を安定させ、この状態を一定時間維持して保温し、 前記保温終了後、全ての電源をOFFにしてネオジム磁石を室温まで冷却する、 ことを特徴とするネオジム磁石の表面コーティング方法。
IPC (5件):
C23C 14/44 ( 200 6.01) ,  C23C 14/02 ( 200 6.01) ,  C23C 14/16 ( 200 6.01) ,  C23C 14/34 ( 200 6.01) ,  H01F 41/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
C23C 14/44 ,  C23C 14/02 B ,  C23C 14/16 D ,  C23C 14/34 R ,  H01F 41/02 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る