特許
J-GLOBAL ID:201703013864592697

能動型再生磁気熱量ヒートエンジンまたは能動型再生電気熱量ヒートエンジンのための複数材料ブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 成人 ,  山口 和弘 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189946
公開番号(公開出願番号):特開2017-026305
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】冷却、あるいはヒートポンプの用途のために、サイズを減少させるとともに、製造プロセスを改善した磁気蓄冷器、または電気熱量蓄冷器を提供する。【解決手段】能動型再生蓄冷器として使用される複数材料ブレードは、ブレード本体をその長手方向に沿って分割する複数の要素2から成る。各要素は、適切に選択された様々な磁気熱量材料または電気熱量材料から作られ、また、複数の専用チャネル3がブレード本体1を貫通するとともにブレードの長手方向に沿って延びる。熱輸送の損失を減らすために、専用チャネルには、流体混合構造、多孔質層、または、疎水性コーティングが設けられる。コストを低減するために、インクジェット印刷によって複数材料ブレードを得ることができる。複数材料ブレードは、インボリュート型のブレード本体を形成するために湾曲形状を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
能動型再生磁気熱量エンジンまたは能動型再生電気熱量エンジンで用いる複数材料ブレードであって、 相異なる磁気熱量材料または電気熱量材料から作られた複数の要素(2)から形成されるブレード本体(1)であって、該ブレード本体(1)がその長手方向に沿って前記複数の要素(2)に分割される、ブレード本体(1)と、 前記ブレード本体(1)を貫通するとともに当該複数材料ブレードの長手方向に沿って延びる複数の専用チャネル(3)と を備え、 前記複数の専用チャネル(3)のそれぞれには流体混合構造(6,11,13)が設けられ、および/または、前記複数の専用チャネル(3)のそれぞれには疎水性コーティング層(12)が設けられる、複数材料ブレード。
IPC (1件):
F25B 21/00
FI (1件):
F25B21/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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