特許
J-GLOBAL ID:201703013885404211
インクデータの操作方法及びコンピュータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222846
公開番号(公開出願番号):特開2017-041279
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】インクデータを形成するストロークオブジェクトをスライスすることを可能にする。【解決手段】インクデータの操作方法であって、各々、制御点群並びに開始パラメータ及び終了パラメータを含む1以上のストロークデータを含むインクデータをメモリに保持する保持ステップと、位置検出センサにより取得された座標データ群の形成する操作パスが、1以上のストロークデータの各々が再現する既存パスと交差するか否か各々判定する交差判定ステップS1409と、対応する既存パスが操作パスと交差すると判定されたストロークデータである第1のストロークデータに対し、該第1のストロークデータの既存パスと操作パスとが交差する交差位置の座標データに基づいて、上記開始パラメータまたは上記終了パラメータの少なくとも一方を含む第2のストロークデータを新たに生成する操作ステップS1411とを含む。【選択図】図14
請求項(抜粋):
指示体の指示位置を検出する位置検出センサとともに用いられるコンピュータで実行されるインクデータの操作方法であって、
各々、所定の曲線補間アルゴリズムに従って複数の曲線セグメントを含む既存パスを再現する制御点群、並びに、前記複数の曲線セグメントのうちレンダリングが開始される開始セグメント内のレンダリングの開始位置を示す開始パラメータ及び前記レンダリングが終了される終了セグメント内のレンダリングの終了位置を示す終了パラメータを含む1以上のストロークデータを含むインクデータをメモリに保持する保持ステップと、
前記保持ステップの後、前記位置検出センサにより取得された座標データ群の形成する操作パスが、前記1以上のストロークデータの各々が再現する既存パスと交差するか否か各々判定する交差判定ステップと、
前記交差判定ステップにより、対応する前記既存パスが前記操作パスと交差すると判定された前記ストロークデータである第1のストロークデータに対し、該第1のストロークデータの前記既存パスと前記操作パスとが交差する交差位置の座標データに基づいて、前記開始パラメータまたは前記終了パラメータの少なくとも一方を含む第2のストロークデータを新たに生成する操作ステップと
を含むインクデータの操作方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/0488 130
, G06F3/0481
Fターム (24件):
5E555AA10
, 5E555AA61
, 5E555BA02
, 5E555BA05
, 5E555BA65
, 5E555BB02
, 5E555BB05
, 5E555BC09
, 5E555BC18
, 5E555BD02
, 5E555BD05
, 5E555BD08
, 5E555CA12
, 5E555CB10
, 5E555CB16
, 5E555CB46
, 5E555CB74
, 5E555CC17
, 5E555CC20
, 5E555DB56
, 5E555DC11
, 5E555EA08
, 5E555EA11
, 5E555FA00
引用特許: