特許
J-GLOBAL ID:201703013902792859
能動型振動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095319
公開番号(公開出願番号):特開2017-203494
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】磁気粘弾性エラストマの製造コストを低減し、磁気粘弾性エラストマに効果的に磁界を印加できるようにした能動型振動制御装置を提供する。【解決手段】ハウジングと、可動部と、供給される電流に応じた強さの磁場31を発生させる励磁コイルと、ハウジング側に設けられた円環状の第2磁性体コア11bと、第2磁性体コア11bとほぼ同軸で当該第2磁性体コア11bの円環の内部にある可動部に設けられた第1磁性体コア12bと、第2磁性体コア11bと第1磁性体コア12bとを連結していて、励磁コイルが発生する磁場31の大きさに応じて粘弾性的性質が変化する磁気粘弾性エラストマ13とを備えている。第2磁性体コア11bと第1磁性体コア12bとの間には磁気粘弾性エラストマ13が形成されておらず、非磁性体的性質を有する領域(空隙)31が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、
可動部と、
供給される電流に応じた強さの磁場を発生させる励磁コイルと、
前記ハウジング側に設けられた円環状の第2磁性体コアと、
前記第2磁性体コアとほぼ同軸で当該第2磁性体コアの円環の内部にある前記可動部に設けられた第1磁性体コアと、
前記第2磁性体コアと前記第1磁性体コアとを連結していて、前記励磁コイルが発生する前記磁場の大きさに応じて粘弾性的性質が変化する磁気粘弾性エラストマとを備え、
前記第2磁性体コアと前記第1磁性体コアとの間には前記磁気粘弾性エラストマが形成されず代わりに非磁性体的性質を有する領域が少なくとも一つが設けられていることを特徴とする能動型振動制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F15/02 A
, F16F15/02 C
, F16F15/03 Z
Fターム (7件):
3J048AB09
, 3J048AD06
, 3J048BB07
, 3J048BD08
, 3J048BF02
, 3J048CB01
, 3J048CB22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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マウント装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-177168
出願人:デュポン株式会社
-
往復動シール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010047
出願人:エヌオーケー株式会社
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