特許
J-GLOBAL ID:201703013925954171
車両用シート装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 義敬
, 大竹 雅久
, 岡田 敬
, 下茂 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055897
公開番号(公開出願番号):特開2017-170942
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】従来の車両用シート装置では、自動運転状態時において、例えば、運転席シートの変位に限りがあり、運転手がよりリラックスした姿勢を取り難いという問題があった。【解決手段】本発明の車両用シート装置1では、自動運転状態時において、例えば、運転席シート11の各部位の相対的な動きが手動運転状態時よりも許容され、シートクッション12とシートバック13が相対的に動き、運転席シート11がフルフラットのリクライニング状態まで変位することが可能となる。そして、運転手は、運転席シート11上にて体全体を伸ばした状態にて横たわることができ、よりリラックスした姿勢にて休息をとることが出来る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートクッション、シートバック及びヘッドレストを有するシートと、
車両の手動運転状態または前記車両の自動運転状態を検知する走行モード検知手段と、
前記シートクッション、前記シートバックまたは前記ヘッドレストの少なくとも2つの相対的な動きにより前記シートの態勢を変位させる制御手段と、を有し、
前記走行モード検知手段が前記自動運転状態と検知した場合に、前記制御手段は、前記自動運転状態時の前記相対的な動きを前記手動運転状態時の前記相対的な動きに対して異なる領域まで変位させることを特徴とする車両用シート装置。
IPC (4件):
B60N 2/44
, B60N 2/06
, B60N 2/18
, B60N 2/22
FI (4件):
B60N2/44
, B60N2/06
, B60N2/18
, B60N2/22
Fターム (5件):
3B087AA02
, 3B087BA02
, 3B087BA17
, 3B087BD03
, 3B087DE08
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用シート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-133903
出願人:トヨタ自動車株式会社, トヨタ紡織株式会社
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