特許
J-GLOBAL ID:201703013932351687

クリック機構付き回転式電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高木 裕 ,  熊谷 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029676
公開番号(公開出願番号):特開2017-147174
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】簡単な操作によって、回転体回転時のクリック感触の有無を変更することができるクリック機構付き回転式電子部品を提供すること。【解決手段】第1回転部材250と、第1回転部材250に形成したクリック係合部259に弾接して第1回転部材250の回転の際にクリック感触を生じるクリック弾接部180を形成したクリック弾接体170とを具備する。クリック係合部259とクリック弾接体170の間にクリック有無切替レバー220を設置する。クリック弾接部180は弾接部181と傾斜部185とを有する。クリック有無切替レバー220には、クリック弾接部180を挿入する開口部229を設ける。クリック有無切替レバー220を回転することで外周辺229aを傾斜部185に摺動させてクリック弾接部180を上下動させ、弾接部181とクリック係合部259との接触と乖離を切り替える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転すると共に、クリック係合部を形成した回転体と、 前記回転体と一体に回転することで出力信号を変化させる検出手段と、 前記回転体のクリック係合部に前記回転軸方向に向けて弾接することで回転体の回転の際にクリック感触を生じるクリック弾接部を形成したクリック弾接体と、を具備し、 前記クリック係合部と前記クリック弾接体の間に、前記回転軸を中心に回動可能であって、回動位置に応じて前記クリック弾接部の回転軸方向の高さを変更させるクリック有無切替体を設置し、 前記クリック有無切替体を回動することで、前記クリック弾接部が前記回転軸方向に沿って上下動し、前記クリック係合部と前記クリック弾接部間を接触・乖離させることを特徴とするクリック機構付き回転式電子部品。
IPC (1件):
H01H 19/03
FI (1件):
H01H19/03
Fターム (10件):
5G219GS31 ,  5G219HT02 ,  5G219HU02 ,  5G219KU52 ,  5G219KU63 ,  5G219KW03 ,  5G219MS01 ,  5G219MS11 ,  5G219MS15 ,  5G219NS02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-246534   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る