特許
J-GLOBAL ID:201703014017365796

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-188889
公開番号(公開出願番号):特開2017-063390
出願日: 2015年09月25日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】マスタノードの処理負荷を軽減することができる通信方法を提供する。【解決手段】マスタノードは、全ての複数のスレーブノードから応答を要求する1つの要求信号を通信バスへ送信し、少なくとも1つのスレーブノードは、要求信号を受信した後に、応答フレームの先頭を示す情報を通信バスへ送信し、各スレーブノードは、応答フレームの先頭を示す情報が送信された後に、予め設定され互いに重複しない各送信タイミングで応答データを通信バスへ送信し、少なくとも1つのスレーブノードは、全ての複数のスレーブノードから応答データが送信された後に、応答フレームの終端を示す情報を通信バスへ送信する。マスタノードは、要求信号に対する応答として、応答フレームの先頭を示す情報と、応答データと、応答フレームの終端を示す情報とを、1つの応答フレームとして受信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マスタノードと通信バスを介して接続している複数のスレーブノードとを含み、前記マスタノードは、前記通信バスを介して指定したスレーブノードから応答フレームを受信するネットワークにおいて、前記マスタノードと前記複数のスレーブノードとが行う通信方法であって、 前記マスタノードは、全ての前記複数のスレーブノードから応答を要求する1つの要求信号を前記通信バスへ送信し、 各前記スレーブノードは、前記要求信号を受信し、 少なくとも1つの前記スレーブノードは、前記要求信号を受信した後に、応答フレームの先頭を示す情報を前記通信バスへ送信し、 各前記スレーブノードは、前記応答フレームの先頭を示す情報が送信された後に、予め設定され互いに重複しない各送信タイミングで応答データを前記通信バスへ送信し、 少なくとも1つの前記スレーブノードは、全ての前記複数のスレーブノードから前記応答データが送信された後に、応答フレームの終端を示す情報を前記通信バスへ送信し、 前記マスタノードは、前記要求信号に対する応答として、前記応答フレームの先頭を示す情報と、前記応答データと、前記応答フレームの終端を示す情報とを、1つの応答フレームとして受信する、通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  G05B 19/05
FI (4件):
H04L12/28 200B ,  H04L12/28 100A ,  H04L12/40 B ,  G05B19/05 L
Fターム (15件):
5H220BB03 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220HH08 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ55 ,  5K032BA06 ,  5K032CA13 ,  5K032DA01 ,  5K033AA01 ,  5K033BA06 ,  5K033CA13 ,  5K033DA01 ,  5K033DA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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