特許
J-GLOBAL ID:201703014022630317

センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-086871
公開番号(公開出願番号):特開2016-205959
出願日: 2015年04月21日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】ターゲットエリア内における目標対象物の探知能力を向上させることができるセンサシステムを得ること。【解決手段】複数の航空機5A〜5Dに設けられる複数の分散開口対応レーダ20によって、複数の低ピーク探知データが生成され、生成された複数の低ピーク探知データは、分散開口探知手段60に集められ、分散開口探知手段60は、複数の低ピーク探知データに、目標対象物の探知が可能な低ピーク信号があるか否かを判定し、探知可能であるとした低ピーク信号に基づいて、分散開口合成探知データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターゲットエリアへ向けて送信波を送信すると共に前記ターゲットエリア内の目標対象物からの反射波を受信する1つの送受信用レーダと、前記送受信用レーダから送信された前記送信波によって生成される前記反射波を受信する1以上の受信用レーダとを含み、複数の移動体にそれぞれ設けた複数のレーダと、 複数の前記レーダを協調させて制御するレーダ制御手段と、 複数の前記移動体間の通信を行うデータ通信手段と、 前記データ通信手段を介して、複数の前記レーダで生成された複数の観測情報を取得し、取得した複数の前記観測情報に基づいて、前記目標対象物を探知するための探知データを生成する探知手段と、を備え、 前記送受信用レーダは、前記観測情報として、低ピーク探知データと観測データとを生成し、 前記受信用レーダは、前記観測情報として、前記低ピーク探知データを生成し、 前記低ピーク探知データは、単体の前記レーダで探知する場合において規定される前記反射波の信号強度である探知閾値よりも低い低探知閾値に対して、前記反射波の信号強度が大きくなる低ピーク信号を含むデータであり、 前記観測データは、前記送受信用レーダにおいて送受信された前記送信波及び前記反射波に関する情報に基づいて生成されるデータであり、 前記探知手段は、 複数の前記観測情報として、複数の前記低ピーク探知データを取得し、取得した複数の前記低ピーク探知データに基づいて、前記目標対象物の探知が可能な前記低ピーク信号があるか否かを判定する探知可否判定部を有することを特徴とするセンサシステム。
IPC (4件):
G01S 13/90 ,  G01S 13/46 ,  G01S 13/87 ,  G01S 13/66
FI (4件):
G01S13/90 158 ,  G01S13/46 ,  G01S13/87 ,  G01S13/66
Fターム (16件):
5J070AA04 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AF06 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BB16 ,  5J070BD02 ,  5J070BD08 ,  5J070BE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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