特許
J-GLOBAL ID:201703014212976988
濃厚物質ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 アキラ
, 今井 秀樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532291
特許番号:特許第6082745号
出願日: 2012年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれ搬送ピストン(22,22’)を含み、端面側の開口部(12,12’)でもって材料装入容器内に開口し、前記搬送ピストン(22,22’)の加圧行程の間にパイプスライド(14)またはスライド弁を介して搬送管と交互に結合される2つの搬送シリンダ(10,10’)と、それぞれ駆動ピストン(24,24’)を含み、該駆動ピストン(24,24’)がそれぞれ共通のピストン棒(26,26’)を介して前記搬送ピストン(22,22’)と結合され、リバースポンプ(18,20)を含んでいる駆動液圧系(AH)を介して操作可能で且つ制御可能な2つの液圧駆動シリンダ(16,16’)と、マスト液圧系(MH)を介して操作可能で且つ制御可能な分配マストとを備え、前記駆動液圧系(AH)と前記マスト液圧系(MH)とが1つの共通の一次回路を形成し、該一次回路が、大気圧のもとにある、液圧オイルを受容するためのタンク(68)を有している、濃厚物質ポンプにおいて、
前記一次回路が、
-モータで駆動され、第1の吸込み管(42)を介して液圧オイルで付勢される少なくとも1つの一次ポンプ(36,38,61,71)を有し、且つ
-少なくとも1つの第1の戻し管の出口側に接続され、且つ
-出口側で前記第1の吸込み管(42)と連通し、入口側で前記少なくとも1つの戻し管からの戻りオイルで付勢される吸込み・戻しフィルタ(40)を有し、
-前記一次ポンプの少なくとも1つ(36,38)が前記駆動液圧系(AH)の充填・供給ポンプとして形成され、前記マスト液圧系(MH)に他の一次ポンプ(71)が結合されていること、
前記第1の吸込み管(42)から分岐し、プレロード弁(70)を介して前記タンク(68)内に開口している分岐管が設けられていること、
二次回路が設けられ、該二次回路が、
-モータで駆動され、第2の吸込み管(58)を介して液圧オイルで付勢される少なくとも1つの二次ポンプ(60,62)を有し、且つ
-少なくとも1つの第2の戻し管の出口側に接続され、
-前記第2の吸込み管(58)が前記タンク(68)と直接にまたは吸込みフィルタ(66)を介して連通し、
-前記第2の戻し管が、前記吸込み・戻しフィルタ(40)の入口側に接続されていること、
前記第1の吸込み管(42)が再吸込み管(86)と他の吸込みフィルタ(66)とを介して前記タンク(68)と連通し、前記再吸込み管(86)内に、前記他の吸込みフィルタ(66)の方向にプレロードされた再吸込み弁(88)が配置されていること、
を特徴とする濃厚物質ポンプ。
IPC (1件):
FI (2件):
F15B 21/04 Z
, F15B 21/04 D
引用特許:
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