特許
J-GLOBAL ID:201703014243820455

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203423
公開番号(公開出願番号):特開2014-059393
特許番号:特許第6135968号
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転駆動されながら自らの表面に静電潜像を担持する潜像担持体、前記潜像担持体の表面に静電潜像を書き込む潜像書込手段、及び前記潜像担持体に対して所定の間隙を介して対向する現像剤担持体の表面に担持した現像剤によって前記潜像を現像してトナー像を得る現像手段を具備する作像手段を備える画像形成装置において、 前記潜像担持体について、様々な回転角度姿勢のうち、所定の回転角度姿勢になったことだけを検知する回転角度姿勢検知手段と、前記作像手段の現像能力を変化させ得る所定の制御パラメータについて、前記潜像担持体の回転周期で発生する画像濃度ムラを低減するための補正データを記憶する記憶手段とを設けるとともに、 前記潜像担持体について前記所定の回転角度姿勢になったことが検知されたタイミングである所定姿勢タイミング、及び前記補正データに基づいて、画像形成動作中における前記制御パラメータの出力を制御する第1出力制御処理を実施し、 前記潜像担持体の回転駆動中に前記所定姿勢タイミングを検知しない期間が所定の第1閾値を超えた場合には、前記所定姿勢タイミングについての仮想検知タイミングを設定し、前記第1出力制御処理の代わりに、前記仮想検知タイミング及び前記補正データに基づいて前記制御パラメータの出力を制御する第2出力制御処理を実施し、 且つ、前記所定姿勢タイミングを検知しない期間が前記第1閾値よりも大きい第2閾値を超えた場合には、前記第2出力制御処理の代わりに、一定の出力値を示す一定出力データに基づいて前記制御パラメータの出力を制御する第3出力制御処理を実施する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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