特許
J-GLOBAL ID:201703014302379571

排気熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023091
公開番号(公開出願番号):特開2017-141722
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】排気ガスから熱を回収する排気熱回収装置において、熱交換器を小型化できるようにする。【解決手段】排気熱回収装置は、上流側切替部と、下流側切替部と、を備える。上流側切替部は、熱交換媒体とガスとの間で熱交換をする1または複数の熱交換器よりも排気ガスの流れ方向の上流側において、排気ガスが流通する熱交換流路の少なくとも一部を迂回する熱交換流路を、排気ガス以外の外気と連通する外気連通状態、および排気流路と連通する排気連通状態、の間で切り替える。また、下流側切替部は、熱交換器よりも排気ガスの流れ方向の下流側において、熱交換流路を、外気と連通する外気連通状態、および排気流路と連通する排気連通状態、の間で切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気ガスが流通する排気流路と、 熱交換媒体とガスとの間で熱交換をする1または複数の熱交換器と、 前記熱交換器が配置され、前記排気流路の少なくとも一部を迂回する熱交換流路と、 前記熱交換器よりも排気ガスの流れ方向の上流側において、前記熱交換流路を、排気ガス以外の外気と連通する外気連通状態、および前記排気流路と連通する排気連通状態、の間で切り替える上流側切替部と、 前記熱交換器よりも排気ガスの流れ方向の下流側において、前記熱交換流路を、前記外気と連通する外気連通状態、および前記排気流路と連通する排気連通状態、の間で切り替える下流側切替部と、 を備えた排気熱回収装置。
IPC (1件):
F01N 5/02
FI (1件):
F01N5/02 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-035049   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排気熱回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-005056   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-035049   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排気熱回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-005056   出願人:富士重工業株式会社

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