特許
J-GLOBAL ID:201703014364375173
センサ情報収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-173126
公開番号(公開出願番号):特開2017-049144
出願日: 2015年09月02日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】簡易な構成でありながら、装置単独で電池の消費電力を抑制可能なセンサ情報収集装置を提供する。【解決手段】センサ情報収集装置1は、一次電池10と、ひずみセンサ51を含むひずみセンサモジュール50と、電源電圧の供給を受けて起動し、ひずみセンサ51で検出した検出値(D0)を増幅した検出データ(D1)を出力するセンサアンプ52と、第1閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号(S1)を出力する加速度センサ30と、定常時はスリープ状態であって、第1の起動信号(S1)を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号(S2)を出力するとともに、センサアンプ52からの検出データ(D1)を読み出してメモリ22に記憶する制御部20と、第2の起動信号(S2)を受信して起動し、センサアンプ52に電源電圧を供給するDC/DCコンバータ40と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサを含むセンサモジュールと、
定常時は動作停止状態であって、電源電圧の供給を受けて起動し、前記センサで検出した検出データをセンサ情報として出力するセンサアンプと、
第1閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号を出力する加速度センサと、
定常時はスリープ状態であって、前記加速度センサからの前記第1の起動信号を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号を出力して前記センサアンプを起動させるとともに、前記センサモジュールの前記検出データの読み出し制御を行い、読み出した前記検出データをメモリに記憶する制御部と、
定常時は動作停止状態であって、前記制御部からの前記第2の起動信号を受信して起動し、前記センサアンプに前記電源電圧を供給する電源部と、
前記加速度センサ、前記制御部および前記電源部に、電池電圧を供給する電池と、
を備えることを特徴とするセンサ情報収集装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2F049CA04
, 2F049CA10
, 2F063AA25
, 2F063BA14
, 2F063CA15
, 2F063EC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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感震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-138058
出願人:松下電器産業株式会社
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データ処理装置およびデータ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-089595
出願人:日本電信電話株式会社
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