特許
J-GLOBAL ID:201703014423093667

加工ヘッドのアプローチ機能を有するレーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  前島 一夫 ,  田原 正宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015487
公開番号(公開出願番号):特開2017-131955
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】レーザ光を被加工物の表面に略垂直に照射してレーザ加工を行うとともに、被加工物からの反射光による悪影響を低減し又は排除する機能を備えたレーザ加工機の提供。【解決手段】レーザ加工機10は、加工ヘッド14、集光光学系18の光学部品及びワーク20のうちの少なくとも1つを、レーザ光を照射しつつ光軸方向に移動させることにより、レーザ光の集光点24の位置を光軸方向に移動させる駆動軸等の集光点移動部26と、レーザ光の照射を開始するときのワーク表面22と集光点24との距離である集光点距離DPを設定する集光点距離設定部28とを備え、集光点距離DPは、ワーク表面22で反射した光が集光光学系18を通して、加工ヘッド14に戻る量が、所定の許容値以下になるような距離に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を伝送して加工ヘッドに導き、集光光学系で集光した光を被加工物の表面に略垂直に照射してレーザ加工を行うレーザ加工機において、 集光された光の集光点の位置を、前記被加工物の表面から垂直方向に離れた点から、レーザ光を照射しつつ前記被加工物の表面に近接させる集光点移動部と、 レーザ光の照射を開始するときの前記集光点と前記被加工物の表面との間の距離である集光点距離を設定する集光点距離設定部と、を備え、 前記集光点距離は、前記被加工物の表面で反射した光が前記集光光学系を通して、レーザ光源に戻る量が、許容値以下になる距離に設定される、レーザ加工機。
IPC (1件):
B23K 26/046
FI (1件):
B23K26/046
Fターム (12件):
4E168AA00 ,  4E168AD07 ,  4E168BA00 ,  4E168CA15 ,  4E168CB12 ,  4E168CB15 ,  4E168DA23 ,  4E168DA26 ,  4E168DA28 ,  4E168EA17 ,  4E168KA07 ,  4E168KA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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