特許

J-GLOBAL ID：201703014499766199

タンパク質の機能を保存する方法及びタンパク質の保管方法

発明者： ダリー, マイケル, ジェイ. ,  ガイダマコヴァ, エレーナ, ケイ. ,  マトロソヴァ, ヴェラ ケイ. ,  レヴィン, ロドニー エル. ,  ウェール, ナンシー ビー.
出願人/特許権者： ザ ヘンリー エム. ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドヴァンスメント オブ ミリタリー メディシン インコーポレイテッド ,  ザ ガバメント オブ ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ, アズ リプレゼンテッド バイ ザ セクレタリー, デパートメント オブ ヘルス アンド ヒューマン サービシーズ
代理人 (3件)： 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-133367
公開番号（公開出願番号）：特開2017-031137
出願日： 2016年07月05日
公開日（公表日）： 2017年02月09日
要約：

【課題】放射線被曝の副作用を治療及び/又は予防する方法、並びに放射線治療の副作用を予防する方法の提供。【解決手段】タンパク質を含まないディノッコクス・ラジオデュランス溶解物の水性の限外濾過液を含む組成物とタンパク質を接触させることを含む,タンパク質の機能を保存する方法であって,前記D.ラジオデュランス溶解物が3キロダルトンより大きい分子量を有する分子を含まない方法。前記タンパク質を含まないD.ラディオデュランス溶解物の水性の限外濾過物が、1種又は複数のヌクレオシド(例えば、アデノシン、ウリジンプソイドウリジン,イノシンなど)を含む前記方法。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

1種又は複数のプリンヌクレオシド及び1種又は複数の抗酸化物質を含む組成物の医薬有効量をそれを必要とする対象に投与することを含む、それを必要とする対象において放射線被曝の副作用を治療及び/又は予防する方法。

IPC (6件)：

A61K 35/74 ,  A61K 31/707 ,  A61K 33/32 ,  A61P 43/00 ,  C12N 1/20 ,  C12N 9/00

FI (7件)：

A61K35/74 D ,  A61K31/7076 ,  A61K31/7072 ,  A61K33/32 ,  A61P43/00 105 ,  C12N1/20 E ,  C12N9/00

Fターム (25件)：

4B050CC07 ,  4B050DD02 ,  4B050FF20C ,  4B050LL01 ,  4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BD16 ,  4B065BD18 ,  4B065CA44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA17 ,  4C086EA18 ,  4C086HA09 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZC41 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC30 ,  4C087CA09 ,  4C087NA14 ,  4C087ZC41

引用特許：

出願人引用 (6件)

• ヌクレオチド含有組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-501739   出願人：カン-フィテ・テクノロジー・リミテッド
• 電離放射線防護剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-006432   出願人：独立行政法人放射線医学総合研究所
• 特開昭62-174021
  
• 特開平1-124395
  
• DNA修復促進活性を有するタンパク質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-246260   出願人：日本原子力研究所
• 特許第5718639号
  

審査官引用 (7件)

• ヌクレオチド含有組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-501739   出願人：カン-フィテ・テクノロジー・リミテッド
• 電離放射線防護剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-006432   出願人：独立行政法人放射線医学総合研究所
• 特開昭62-174021
  
• 特開昭62-174021
  
• 特開平1-124395
  
• 特開平1-124395
  
• DNA修復促進活性を有するタンパク質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-246260   出願人：日本原子力研究所

引用文献：

出願人引用 (4件)

• 薬学雑誌, 2003, VOL.123, NO.11, P.957-961
• International Journal of Radiation Biology and Related Studies in Physics, Chemistry and Medicine, 1978, VOL.34, No.4, P.375-380
• Radiation Research, 1964, vol.22, p.155-164
• PLOS BIOLOGY, 200704, VOL.5, NO.4, P.e92

審査官引用 (6件)

• 薬学雑誌, 2003, VOL.123, NO.11, P.957-961
• International Journal of Radiation Biology and Related Studies in Physics, Chemistry and Medicine, 1
• Radiation Research, 1964, vol.22, p.155-164
• Radiation Research, 1964, vol.22, p.155-164
• PLOS BIOLOGY, 200704, VOL.5, NO.4, P.e92
• PLOS BIOLOGY, 200704, VOL.5, NO.4, P.e92