特許
J-GLOBAL ID:201703014519201800

1工程の鼓膜切開チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押野 宏 ,  永田 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-556926
特許番号:特許第6141457号
出願日: 2013年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 哺乳動物の鼓膜に挿入され、そこにとどまる鼓膜切開チューブ(200)において、 本体であって、第1の端部分(202)と、第2の端部分(204)と、前記第1の端部分(202)と前記第2の端部分(204)との間に配された中心部分(206)と、前記第1の端部分(202)に隣接して配された第1の開口端部(220)、前記第2の端部分(204)に隣接して配された第2の開口端部(222)、および前記第1の開口端部(220)と前記第2の開口端部(222)との間に延びる長軸を有する、軸方向に延びる通路(218)と、を含む、本体を含み、 前記第1の端部分(202)は、大径の半径方向に延びるフランジ(226)を含み、 前記中心部分(206)は、前記鼓膜の組織を通って延び、かつ前記鼓膜の組織内にとどまるようなサイズの小径の部分を含み、 前記第2の端部分(204)は、前記第2の端部分(204)に隣接して配された大径の第2のフランジ(238)を含み、前記第2のフランジ(238)は、前記鼓膜切開チューブ(200)を前記鼓膜に挿入する間に前記鼓膜をナイフのように切り開くのに十分鋭いナイフ状切開部分(262)を有する、周辺エッジ(260)を含み、 前記第2のフランジ(238)は半径方向に延び、丸い先端エッジを有するより大きい前方部分(246)とより小さい後方部分(242)とを含み、 前記ナイフ状切開部分(262)は、前記前方部分(246)上に配され、鋸歯状エッジを含んで、前記第2のフランジ(238)が前記鼓膜を切り開く可能性を増大し、前記ナイフ状切開部分(262)が前記鼓膜を裂いたり破裂させたりする可能性を減少させる、 鼓膜切開チューブ。
IPC (1件):
A61F 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 11/00 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
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