特許
J-GLOBAL ID:201703014519598956

燃料噴射弁及び燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015108
公開番号(公開出願番号):特開2017-133444
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】快適性の向上を図りつつ安全性を維持し得る燃料噴射弁及び燃料噴射装置を提案する。【解決手段】シリンダヘッド20に形成された取付け穴21の形状に沿って挿入され、燃料供給部A1から供給される燃料を段差部を介して燃焼室30に噴射する燃料噴射弁10において、燃料供給部A1は、端部にテーパ部111を有する燃料カップ11と、燃料が外部に漏れることを防止するシールリング12と、シールリング12を支持する支持リング13とを備え、段差部は、燃料を燃焼室30に噴射するノズル部15と、ノズル部14よりも径の大きい取付け軸部16とを備え、テーパ部111と、支持リング13との間の軸方向における第1のギャップが取付け穴21と、取付け軸部16との間の軸方向における第2のギャップよりも大きいことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(20)に形成された取付け穴(21)の形状に沿って挿入され、燃料供給部(A1)から供給される燃料を段差部(B1)を介して燃焼室(30)に直接噴射する燃料噴射弁(10)において、 前記燃料供給部(A1)は、 端部にテーパ部(111)を有する燃料カップ(11)と、 燃料が外部に漏れることを防止するシールリング(12)と、 前記シールリング(12)を支持する支持リング(13)とを備え、 前記段差部(B1)は、 燃料を前記燃焼室(30)に噴射するノズル部(15)と、 前記ノズル部(14)よりも径の大きい取付け軸部(16)とを備え、 前記テーパ部(111)と、前記支持リング(13)との間の軸方向における第1のギャップ(G1)が前記取付け穴(21)と、前記取付け軸部(16)との間の軸方向における第2のギャップ(G2)よりも大きい ことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M 61/14
FI (3件):
F02M61/14 320P ,  F02M61/14 320A ,  F02M61/14 320K
Fターム (8件):
3G066AA02 ,  3G066AD07 ,  3G066BA22 ,  3G066BA31 ,  3G066BA40 ,  3G066BA65 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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