特許
J-GLOBAL ID:201703014712554508

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人後藤特許事務所 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  高山 裕志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033054
公開番号(公開出願番号):特開2014-161419
特許番号:特許第6101959号
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の始動条件の成立により遊技を実行し、該遊技が特別な結果となる場合に遊技者に特典を付与する特別遊技状態を発生させる遊技制御を行う遊技制御装置を備えた遊技機において、 前記遊技制御装置は、 遊技制御プログラムを記憶する遊技制御プログラム記憶手段と、 前記遊技制御プログラムにより所要の演算処理を行う演算処理手段と、 前記演算処理手段による演算結果を記憶するためのフラグレジスタと、 前記演算処理を行う際に値が記憶される第1のレジスタ群と、 前記第1のレジスタ群と同じ構成を有する第2のレジスタ群と、 前記第1のレジスタ群及び前記第2のレジスタ群の何れか一方を、アクセス可能に切り替えるレジスタ群切替手段と、 前記演算処理手段によって更新される情報が記憶されるとともに、スタック領域が設定される更新情報記憶手段と、 を備え、 前記フラグレジスタには、 前記第1のレジスタ群及び前記第2のレジスタ群の何れがアクセス可能であるかを示す切替情報と、所定の割込信号が発生した場合に所定の割込処理の実行を許可するか否かを示す割込許否情報と、が含まれ、 前記遊技制御プログラムには、 呼出元の処理が記述された呼出元ルーチンと、 前記呼出元ルーチンに記述された命令の実行中において、前記所定の割込信号が発生した場合に呼び出される処理が記述された呼出先ルーチンと、が含まれ、 前記遊技制御装置は、 所定の起動信号が発生すると、前記演算処理手段が前記遊技制御プログラムのリセットアドレスに設定された命令を実行する前に、前記第1のレジスタ群及び前記第2のレジスタ群のレジスタに初期値が記憶されるとともに、スタックポインタに固有のアドレス値を記憶し、 前記演算処理手段が前記遊技制御プログラムのリセットアドレスに設定された命令の実行後、前記スタック領域に情報を格納する前に、前記スタックポインタに前記固有のアドレス値を再度記憶し、 前記呼出先ルーチンが呼び出された場合は、前記呼出元ルーチンに含まれる前記フラグレジスタの値を前記スタック領域に格納した状態で、前記呼出先ルーチンの処理の実行を開始し、 前記呼出先ルーチンから前記呼出元ルーチンに復帰する際には、前記遊技制御プログラムで前記フラグレジスタの値を復帰させるための命令を実行することなく、前記スタック領域に格納されているフラグレジスタの値を前記フラグレジスタへと復帰させることが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031007   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-319394   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022583   出願人:株式会社三共
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