特許
J-GLOBAL ID:201703014720226056

ウェアラブル装置及び翻訳システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016822
公開番号(公開出願番号):特開2016-177782
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】異言語の話者間の会話を翻訳して翻訳結果を再翻訳する際に、会話の自然さを損ないにくいウェアラブル翻訳装置を提供する。【解決手段】ウェアラブル翻訳装置1は、ユーザから第1言語の音声を取得して第1言語の音声信号に変換するマイクロホン装置13を備える。第1言語の音声信号から変換された第2言語の音声信号を取得し、第2言語の音声信号から再変換された第1言語の音声信号を取得する制御回路11と、再変換された第1言語の音声信号に対して所定の処理を実行する音声処理回路16とを備える。第2言語の音声信号を音声に変換して出力するスピーカ装置15と、処理を実行された第1言語の音声信号を音声に変換して出力するスピーカ装置17とを備える。音声処理回路16は、スピーカ装置17に対するユーザの聴覚器の相対位置に基づいて、スピーカ装置17から出力される音声をユーザの聴覚器の方向に向けるように処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの身体の所定位置に装着可能であるウェアラブル装置であって、 前記ユーザから第1言語の音声を取得して第1言語の音声信号に変換するマイクロホン装置と、 前記第1言語の音声信号から変換された第2言語の音声信号を取得し、前記第2言語の音声信号から再変換された第1言語の音声信号を取得する制御回路と、 前記再変換された第1言語の音声信号に対して所定の処理を実行する音声処理回路と、 前記第2言語の音声信号を音声に変換して出力する第1のスピーカ装置と、 前記所定の処理を実行された第1言語の音声信号を音声に変換して出力する第2のスピーカ装置とを備え、 前記音声処理回路は、前記第2のスピーカ装置に対する前記ユーザの聴覚器の相対位置に基づいて、前記第2のスピーカ装置から出力される音声を前記ユーザの前記聴覚器の方向に向けるように、前記再変換された第1言語の音声信号の処理を実行する、 ウェアラブル装置。
IPC (6件):
G06F 17/28 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  H04R 3/00 ,  H04R 1/40 ,  G06F 3/16
FI (10件):
G06F17/28 690 ,  G10L15/00 200C ,  G10L15/22 460D ,  H04R3/00 310 ,  H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A ,  H04R1/40 310 ,  G06F3/16 530 ,  G06F3/16 690 ,  G06F3/16 650
Fターム (12件):
5B091AA01 ,  5B091AA04 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091DA14 ,  5D018AF21 ,  5D018BB21 ,  5D220AA05 ,  5D220AA16 ,  5D220AB06 ,  5D220BA06 ,  5D220BC05
引用特許:
審査官引用 (13件)
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