特許
J-GLOBAL ID:201703014729167087
2-オキサゾリジノン誘導体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-149319
公開番号(公開出願番号):特開2017-031062
出願日: 2015年07月29日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】本発明は、空気中の二酸化炭素の有効活用による、医薬等の前駆体として有用な2-オキサゾリジノン誘導体の新規な製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、金触媒又は銀触媒の存在下、常温常圧下で、空気由来の二酸化炭素、及び式(I):(式中、各記号は本明細書中で定義した通りである。)で表されるプロパルギルアミン誘導体を溶媒中で反応させることにより、式(II):(式中、各記号は本明細書中で定義した通りである。)で表される2-オキサゾリジノン誘導体に変換することを特徴とする、2-オキサゾリジノンの製造方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
二酸化炭素発生装置付の反応容器中、金触媒又は銀触媒の存在下、常温常圧下で、式(I):
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4C056AA01
, 4C056AB01
, 4C056AC02
, 4C056AD01
, 4C056AE03
, 4C056AF01
, 4C056BA04
, 4C056BB04
, 4C056BC01
, 4C056BC04
, 4G146JA02
, 4G146JC05
, 4G146JC28
, 4G146JD10
, 4H039CA42
, 4H039CH40
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Organometallics, 2013, Vol.32, p.5285-5288
-
Bulletin Chemical Society of Japan, 2011, Vol.84, No.7, p.698-717
-
Tetrahedron Letters, 2014, Vol.55, p.3013-3016
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