特許
J-GLOBAL ID:201703014788515005

目封止ハニカム構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071442
公開番号(公開出願番号):特開2017-177688
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】目封止用スラリーをセル内に充填した際に廃棄される目封止用スラリーを低減することができる目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。【解決手段】流体の流路となる第1端面から第2端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有する柱状のハニカム構造体を形成するハニカム構造体形成工程と、ハニカム構造体形成工程で形成したハニカム構造体のセルの端部に目封止部を形成する目封止工程と、を有し、目封止工程において、ハニカム構造体の一方の端面を、有底筒状の容器に貯留された目封止用スラリーに押し付けて前記目封止用スラリーをハニカム構造体のセル内に圧入させる圧入操作を行い、目封止工程の目封止用スラリーとして、粘性流動性の降伏点粘度が600Pa・s以上であり、回復粘度が300Pa・s以上であり、高せん断下粘度が200Pa・s以下であるものを用いる目封止ハニカム構造体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
流体の流路となる第1端面から第2端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有する柱状のハニカム構造体を形成するハニカム構造体形成工程と、 前記ハニカム構造体形成工程で形成した前記ハニカム構造体の前記セルの端部に目封止部を形成する目封止工程と、を有し、前記目封止工程において、前記ハニカム構造体の一方の端面を、有底筒状の容器に貯留された目封止用スラリーに押し付けて前記目封止用スラリーを前記ハニカム構造体の前記セル内に圧入させる圧入操作を行い、前記目封止工程の前記目封止用スラリーとして、粘性流動性の降伏点粘度が600Pa・s以上であり、回復粘度が300Pa・s以上であり、高せん断下粘度が200Pa・s以下であるものを用いる目封止ハニカム構造体の製造方法。
IPC (2件):
B28B 11/02 ,  B01D 39/20
FI (2件):
B28B11/02 ,  B01D39/20 D
Fターム (11件):
4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4G055AA08 ,  4G055AB03 ,  4G055AC10 ,  4G055BA35 ,  4G055BA40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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