特許
J-GLOBAL ID:201703014830310770

連続的に展開された経カテーテル僧帽弁補綴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542648
特許番号:特許第6133885号
出願日: 2012年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】人工弁送達システムであって、前記人工弁送達システムは、連続的に展開された人工心臓弁と、前記人工心臓弁を拘束するための外側シースとを備え、前記人工心臓弁は、 第1の端部、前記第1の端部と反対の第2の端部、前記第2の端部の付近の心房領域、および前記第1の端部の付近の心室領域を有する自己拡張式フレームであって、前記自己拡張式フレームは、拡張構成および折り畳み構成を有し、前記拡張構成が心臓組織に係合するように適合され、前記折り畳み構成が患者の心臓に送達されるように適合される、自己拡張式フレームと、 前記心房領域中に配置される自己拡張式心房スカートと、 前記心室領域中に配置される自己拡張式心室スカートと、 前記心房領域と前記心室領域との間に配置される自己拡張式環状領域と、 前記心室領域中で前記自己拡張式フレームの前部分上に配置される第1の自己拡張式前タブと、 前記心室領域中で前記自己拡張式フレームの後部分上の自己拡張式後タブと を備え、 前記自己拡張式心室スカート、前記第1の自己拡張式前タブおよび前記自己拡張式後タブの各々は、複数の支柱を備え、 前記自己拡張式心室スカート、前記第1の自己拡張式前タブおよび前記自己拡張式後タブの前記支柱の長さ、または、前記自己拡張式フレームに沿っていてかつ前記自己拡張式心室スカートの軸方向位置と相対的な前記第1の自己拡張式前タブまたは前記自己拡張式後タブの軸方向位置は、 前記外側シースによって提供される前記拘束の除去時に、前記第1の自己拡張式前タブの一部分および前記自己拡張式後タブの一部分が、半径方向外向きに部分的に自己拡張し、 前記第1の自己拡張式前タブが、前記自己拡張式心室スカートが半径方向外向きに自己拡張する前に、半径方向外向きに自己拡張し、 前記自己拡張式心室スカートが、前記自己拡張式後タブが自己拡張し終える前に、半径方向外向きに自己拡張し、 前記自己拡張式後タブが、前記自己拡張式心室スカートが自己拡張した後に、自己拡張し終える、 ようになっている、人工弁送達システム。
IPC (1件):
A61F 2/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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