特許
J-GLOBAL ID:201703014834258616

便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016621
公開番号(公開出願番号):特開2017-133326
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】超音波センサの残響時間の変動に起因する誤動作を防止することができる超音波センサを用いた便器装置を提供する。【解決手段】便器洗浄装置10は、便器装置の利用者が位置する所定の領域に向けて超音波パルスを送信し、超音波パルスの反射波を受信する超音波センサ14と、超音波パルスを送信してからマスク時間経過後に、所定の閾値を超える超音波センサ14の出力信号が検出された場合に、反射波が検出されたと判定する反射波検出部23と、反射波検出部23の検出結果に基づき、便器装置内に洗浄水を吐出するスプレッダーとを備える。反射波検出部23は、所定の第1時間連続して反射波を検出した場合、マスク時間をそれまでよりも延長する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
便器装置の利用者が位置する所定の領域に向けて超音波パルスを送信し、超音波パルスの反射波を受信する超音波センサと、 超音波パルスを送信してからマスク時間経過後に、所定の閾値を超える前記超音波センサの出力信号が検出された場合に、反射波が検出されたと判定する反射波検出部と、 前記反射波検出部の検出結果に基づき、前記便器装置内に洗浄水を吐出する洗浄部と、 を備え、 前記反射波検出部は、所定の第1時間連続して反射波を検出した場合、マスク時間をそれまでよりも延長することを特徴とする便器装置。
IPC (2件):
E03D 5/10 ,  E03D 13/00
FI (2件):
E03D5/10 ,  E03D13/00
Fターム (3件):
2D039FA06 ,  2D039FC00 ,  2D039FD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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