特許
J-GLOBAL ID:201703014846276040

管理装置、管理方法、および、管理装置用のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015350
公開番号(公開出願番号):特開2017-134715
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】電子データと対象物自体とを連動して管理する管理装置によりセキュリティを向上させる。【解決手段】顧客から預かった対象物を、順に振り分ける複数の工程において、対象物の各工程における管理情報および対象物情報を記憶し、受け入れた対象物の画像を撮像しS24、対象物を特定するための特徴量を撮像した画像から抽出し、特徴量に基づき、記憶手段32を参照して受け入れた対象物を特定し、対象物を裁断するか否かの裁断情報を記憶手段から取得しS32、受け入れた対象物を、対象物を顧客に返却するために保管する返却保管機構、または対象物を裁断する裁断機構に振り分けS34、対象物の工程の管理情報を更新のために対象物の工程の情報を出力しS36、画像を装置内部から消去しS33、対象物情報を顧客に納品した後、対象物情報を記憶手段から消去するS38。【選択図】図16
請求項(抜粋):
顧客から預かった対象物を、順に振り分ける複数の工程のうち、1の前記工程として受け入れる受入手段と、 前記対象物の各工程における管理情報、および、前記対象物に関する対象物情報を記憶した記憶手段と、 前記受け入れた対象物の画像を撮像する画像撮像手段と、 前記対象物を特定するための特徴量を前記撮像した画像から抽出するために、前記撮像した画像を出力する画像出力手段と、 前記撮像した画像から抽出された前記特徴量に基づき、前記記憶手段を参照して前記受け入れた対象物を特定した特定結果から、前記対象物を裁断するか否かの裁断情報を前記記憶手段から取得する裁断情報取得手段と、 前記管理情報および裁断情報に基づき、前記受け入れた対象物を、当該対象物を前記顧客に返却するために保管する返却保管機構、または、当該対象物を裁断する裁断機構に振り分ける振分手段と、 前記対象物の工程の前記管理情報を更新するために、前記対象物の工程の情報を出力する更新出力手段と、 前記裁断情報を取得するために前記撮像した画像を利用した後、当該画像を装置内部から消去する画像消去手段と、 前記対象物情報を前記顧客に納品した後、当該対象物情報を前記記憶手段から消去する対象物情報消去手段と、 を備えたことを特徴とする管理装置。
IPC (1件):
G06F 21/62
FI (1件):
G06F21/62 345
引用特許:
審査官引用 (3件)

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