特許
J-GLOBAL ID:201203082094043953
保険業務処理システム及び保険業務処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199884
公開番号(公開出願番号):特開2012-058904
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】保険業務において代理店または営業店から緊急に事務センターに送らなければならない書類などがある場合に特別の備品を必要とせずに迅速かつ正確に事務センターなどに送ることができる保険業務処理システムを提供する。【解決手段】カメラ機能付き携帯端末で、緊急に処理する必要のある関係書類、事故状況などを撮影したイメージ情報を事務センター500に直接送信する。事務センターでは、営業店から送られてくる書類510のイメージ(両面のイメージ)をそれぞれ連続して読み取り(610)、操作端末の表示画面に表示して処理を進める。一方、携帯端末から送られるイメージ情報は、この読み取りイメージ情報と同様に取り扱われ、キャラクタコードの自動認識処理、認識結果と原画像を並列表示して認識結果修正を経て最終的な業務別ワークシステム700に送られ、審査査定を経て決済が行われる。その後イメージ情報は基幹システム900に送られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯端末と、ネットワーク網を介して前記携帯端末より送られる情報を受信可能で保険業務処理を行うセンターシステムとを有する保険業務処理システムであって、
前記携帯端末は、
業務処理において代理店あるいは営業店などの担当者が保持可能でカメラ機能を備え、
前記センターシステムは、
前記携帯端末のカメラ機能で撮影された撮影イメージ情報をネットワーク網を介して受信する受信手段と、
業務処理において必要な代理店あるいは営業店などから送られてきた書類を書類イメージとして読み込む読み込み手段と、
前記受信手段が受信した撮影イメージ情報や前記読み込み手段で読み込んだイメージ情報が保険業務の処理に係るどの書類かを認識する書類認識手段と、
前記書類認識手段で認識した書類中の必要な領域の文字認識を行う文字認識手段と、
前記文字認識手段での認識結果と前記読み込み手段で読み込んだイメージ情報とを記憶する処理データ記憶手段と、
前記文字認識手段での認識結果と前記読み込み手段で読み込んだイメージ情報とを表示可能な表示手段と、
前記表示手段に表示されたイメージ情報を認識結果を確認して保険業務の審査・査定・決済などの必要な処理入力を受付可能な受付手段とを備え、
前記携帯端末は特定の書類あるいは緊急に確認する必要があるものを撮影して前記ネットワーク網を介して前記センターシステムの受信手段に送信し、
前記センターシステムの読み込み手段は前記代理店あるいは営業店などから搬送されてくる書類のイメージ情報を読み込み、前記処理データ記憶手段は記憶データに係る保険業務が完了すると対応する業務に係る情報を消去することを特徴とする保険業務処理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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