特許
J-GLOBAL ID:201703014859275744

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019923
公開番号(公開出願番号):特開2017-136028
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】還元搬送部内の清掃の作業性を向上させるコンバインを提供する。【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀し、脱穀した処理物を穀粒と藁屑とに選別する脱穀選別部9を備える汎用型コンバインは、脱穀選別部9によって穀粒と藁屑とに選別できなかった処理物を脱穀選別部9に還元する還元搬送部36を有する。還元搬送部36は、脱穀選別部9から搬送された処理物を上方に搬送する上方搬送部37と、処理物を前方に搬送する前方搬送部40と、上方搬送部37と前方搬送部40とに連通する連通部39と、を有する。連通部39は、上方搬送部37から搬送された処理物を前方搬送部40に案内するガイド部57と、ガイド部57を覆う開放自在なカバー部60と、を有する。カバー部60を外した状態での上方搬送部37の清掃の際、ガイド部57を介して上方搬送部37の水が前方搬送部40に供給される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
刈り取られた穀稈を脱穀し、脱穀した処理物を穀粒と藁屑とに選別する脱穀選別部と、前記脱穀選別部によって穀粒と藁屑とに選別できなかった処理物を前記脱穀選別部に還元する還元搬送部と、を備えるコンバインにおいて、 前記還元搬送部は、前記脱穀選別部から搬送された処理物を上方に搬送する上方搬送部と、 処理物を前方に搬送して前記脱穀選別部に還元する前方搬送部と、 前記上方搬送部と前記前方搬送部とに連通する連通部と、を有し、 前記連通部は、前記上方搬送部から搬送された処理物を前記前方搬送部に案内するガイド部と、 前記ガイド部を覆いかつ開放自在なカバー部と、を有し、 前記カバー部を開放した状態での前記上方搬送部の清掃の際、前記ガイド部を介して前記上方搬送部から溢流した清掃水を前記前方搬送部に流出する、 ことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/52
FI (1件):
A01F12/52 A
Fターム (9件):
2B094AA03 ,  2B094AA11 ,  2B094JA02 ,  2B094JB02 ,  2B094JC01 ,  2B094JD12 ,  2B094JE02 ,  2B094JE07 ,  2B094JE20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 脱穀装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-063131   出願人:三菱農機株式会社

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